Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

プラネット・テラー

2010-08-26 | 外国映画(は行)
★★★☆ 2007年/アメリカ 監督/ロバート・ロドリゲス
「グチョ!グチャッ!はやっぱダメだあー」


グラインドハウス企画「デス・プルーフ」の片割れ。「デス・プルーフ」観賞後に再チャレンジしました。いやあ、やっぱグロいスプラッターはダメです…。「最後まで見なければならない」という暗示を己にかけ続けてようやくエンドロール。ぎゃあ、疲れた。やっぱ「片腕マシンガール」は借りれないです。

ローズ・マッゴーワンがぐいんぐいんポールダンスするオープニングとか、すごいカッコイイんですけどねー。この監督は音楽も自分でやるんだね。すごいね。ブルース・ウィルスとか、ジョシュ・ブローリンとかハリウッドスターが悪ノリしてやってるのも見ていて楽しい。でも、ひとたび、人間の顔がぐにゃあ~となってヘンな液体出てくるあたりから、もうダメぇ。。。しかも、レストランの食い物、めっちゃ汚いし!!!

気持ち悪いのもそうなんだけど、そもそもどうもゾンビ(のようなもの)をめった撃ちにするって、シチュエーションがノリきれないんだよね。己の嗜好を再確認いたしました。