【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

お引越し

2008-04-14 | 日記

舅が亡くなり、舅の家にあった、お仏壇がウチに引越してくることになりました。
この仏壇は姑が亡くなったとき、舅と一緒に大手筋の仏壇屋さんまで一緒に見に行った記憶があります。

お引越しは専門の仏壇屋さんです。お二人で来はりました。
白手袋で柔らかい布で丁寧に一つ一つ拭いて・・・・2時間がかりでセッティングが終わりました。

このたび、これをきっかけに舅と姑と一つのお位牌に、と、舅の両親のも一つのお位牌に彫ってもらうことになり、お位牌にお性根を入れる儀式もあります。
お性根入れが一段落した後で、
「今日は、お仏壇の中のお話をしましょう。仏壇の中は3段になってまして、一段目の真ん中は阿弥陀如来様、向かって右は中国のお坊さんで1300年前の善導大師、向かって左は800年前に浄土宗を開かれた法然上人となってて、二段目にご先祖さんを祀ります、ご両親、おじいさん、おばあさんのお位牌とご主人のお位牌を置きます、三段目はお花、過去帳、ここに引き出しがありますのんはお供えとかですね置けばいいですね。経机にはリンとロウソク、お線香とかですね。」
リンはウチで使っていたのと持ってきたのと鳴らし比べてみて「ふ~ん、こっちの大きいほうが高いええ音ですな・・・」
善導大師と法然上人とのつながりや、いろいろとお説法を聞かせていただきました。聞かせていただくと「なるほど、ふむふむ・・・」です。
これから私たちが後の子孫の先祖になっていくんやし・・・・
と、ちょこっと気分引き締め・・・・

リビングルームの横に二間続きの和室があるのですが、どう考えてもそこが仏壇の置き場所になるやろなぁ・・・
最初、みんなと一緒に憩えるリビングにどうかな?とも思ったんですが、やっぱり和室のほうが・・・
なぜ迷うのか??それは、和室が納戸と化してしまって片付けるのに手のつけようがないほどモノが詰め込んであったからです。

例えばキャスターのついたハンガー、コレは出かける時に洋服が瞬時に着替えられる優れもの、2列になっててたくさんの洋服が掛けられます。
片方の部屋は私のミシン部屋。型紙やら縫いかけの洋服やらミシンやら解きかけの着物やら・・・
もう一方の壁際には絵手紙の作品がクリップで留めてぶら下がってます。
「ハンガーは2階へ今週中に!」と長男の号令、、、、
「そやな、私の作品も額に入れたり片付けなあきませんな」
ところが2階の次男の部屋がまた輪をかけたみたいに雑誌やら趣味の蒐集品やらが所狭しといっぱいに・・・・
着替えに入ったら雑誌の上に足が載ってズル~~ッと、状態。
長男の部屋は長年集めた雑誌類、撮ってきた写真など、部屋が狭くなるほど増えてますが、まだきちんと棚に収まってます。
次男の部屋は足の踏み場も無いとはこんな状況という状況。
泥棒が入った時こんな部屋は戦意喪失するそうです。

そろそろ衣替えやし、自分の部屋の押入れを片付けて・・・・
1階の和室をどうにか、お仏壇が置ける場所を確保。
主人が亡くなったとき、コンパクトなお仏壇を用意してリビングの棚に置いてました。
この仏壇は住職さんに持って帰っていただくことにしました。
もし使いたいと希望する人ががあれば使ってもらえるし、なければ秋のお彼岸の頃お寺(嵯峨釈迦堂清涼寺)で仏具燃やし大会があるそうで、そこに出してもらうことに・・・
できれば、どなたかが使ってくれはったらいいのになぁ・・・・
コンパクトな仏壇でしたが、それなりに威厳はあったように思う・・・


【おまけ】
■お仏壇を置く方角について
せっかく立派なお仏壇も、玄関などの対応室に置かれるとよくないです(はい、知ってますよ)
仏様は静かなところが好きです。
お仏壇の一番理想的な置き方は、南向きで、静かな家族が集まる場所です。
仏壇の方角については、昔からの伝承あります。
「南面北座」よく昔の偉い人は背を北に面を南に座っているといわれます。
お仏壇の方角もこれは一番いいです。
「東面西座」お寺の本堂はよく背を西にした方角が多いです。
背を西にすることで、お仏壇を拝む時、西方浄土の阿弥陀如来と同時に拝むことが出来ます。
「背を本山式」お仏壇の背を本山の方角にすることで、お仏壇を拝む時に本山も一緒に拝むことが出来ます。

■毎日お勤めの基本 毎日お仏壇の前に正座し、朝晩2回は一番望ましい。
お水を上げる
お花を上げる
     ご飯を供える
ローソクを灯す
線香を上げる
身に香を塗り、合掌する



2007.3.17月ヶ瀬梅渓にて