【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

折々の花~わんちゃんちの庭で~

2008-04-24 | 折々の花~お庭編~
4月はウチの庭も賑やかです。
お花が元気を増してくるとともに草抜きも忙しくなってきます。
「今日は草抜きを徹底的にやりぬくぞ!!」と自分に言い聞かせてとりかかります。
でもでも、ウオークマンを聴きながらカメラもそばに置きながら・・・・

シラフジ(白藤)マメ科

裏庭に藤棚があります。
花が咲き出すと、大型の蜂がブンブン音をたてて飛び交ってます。もう怖くって花はいい匂いで見事に咲くのですがどうも、この蜂が・・・ドンバチと言って我が家では恐れていました。
ところがその蜂はクマバチといって、刺しますがめったなことでは刺しません・・・と。

クマバチについて詳しくはこちら

この白藤が満開の頃、思い出すことがあります。
子供たちが子供の頃毎年新学期が始まって一回目の授業参観が終わり大型連休の前までに担任の先生の家庭訪問がありました。
二年間担任が続いても毎年家庭訪問はありました。
その頃は応接間に上がってもらってゆっくりと先生のお話を聞いたものでした。
前日には丁寧に掃除機をかけて、玄関には花を生けたり・・・・

職場の同僚は若い人ばっかり、今丁度、小中学生のいはるうちでは家庭訪問の真っ最中。
このごろでは玄関先でちょっと立ち話程度で、持ち上がりだと家庭訪問も無いそうです。

応接間の障子を開けると満開の藤の花が見えるのです。


ヒメウズ(姫鳥頭)キンポウゲ科

(クリックしてみやしゃんせ~)

この小さいお花もフツウなら雑草として抜いてしまってるでしょうね。
ちっちゃいお花は5㎜未満、実も出来てます(ちっちゃなちっちゃな種を発見)
ウチの庭のいたるところに咲いています。
抜くのが惜しくなってどれも抜かずに置いときました。
きっかけはこちら
姫とつくからちっちゃくて、ウズは「鳥頭」で中国名でトリカブト、直訳するとちっちゃなトリカブト
本物のトリカブトを見たことがないのでなんとも言えませんが、少し前に、保険金殺人の手段として使われたことがあった・・・というのと比べるのは・・・
どちらかといえば同じキンポウゲ科のオダマキに似てるといえば似てるかな?

オダマキ(苧環) キンポウゲ科

回覧板が回ってくると、ちょっと前まではMさん宅が一番目
朝の散歩の時に届けます。早朝にもう起きてはって、庭のお花の手入れをされてます。
「オダマキがよう咲いてましたね」「好きなん?」「ハイ、青というか紫というかいい色ですよね」「好きなんやったら、この植木鉢ごともって帰んなはれ、地植えにするとええよ」
が、去年の会話。
つい先日「おかげさんで、オダマキの花がよう咲いてくれて嬉しいですわぁ~蕾もいっぱいついてますねん」「そうかそうか、何色やったん?」「ピンクですわ」「ほんなら、この青いのん一株持って帰んなはれ」
ウチに帰ってすぐ植えました。
なじんでくれて、よ~う、咲いてます。


ヒラドツツジ(平戸躑躅)ツツジ科

ケラマツツジ(琉球)、モチツツジ、キシツツジ(渓流などの岩場に咲く)などの交配種である。
常緑低木で、4~5月頃に大きな花を開花させる。庭木、公園木、生け垣などに使われる。古くから長崎県平戸市で栽培されてきたことが名前の由来とされ・・・と載ってます
葉っぱも見えないくらいビッシリと咲いているお宅のご主人さんはまだまだ花が満開に咲いてるころにひとつひとつ丁寧に花をちぎってはります。
「あぁ~~もったいない・・・」と通りかかった時つい声をかけてしまいました。「来年、たくさん咲いてくれるように・・・」とおっしゃりながら
ウチのツツジは咲くだけ咲いて見るだけ見るもんだから、そうそう葉っぱも見えないくらいには花はついてないです。

ウオークマン聴きながら、お花の写真を撮りながらの草抜きはまだまだ続きます

【おまけ

クリスマスローズの葉陰からちょっとご挨拶
君はトカゲ?ヤモリ?イモリ?

>一番下の可愛い顔はニホンカナヘビ
>足があるからヘビといってもトカゲ?!
エフさんからお答えをいただきました。

私の名前は~ニホンカナヘビ~
爬虫綱 有鱗目 トカゲ亜目 カナヘビ科
何よりも、誰しも子供の頃に一度くらいは大切な友達、おもちゃとして触れあうことのできた種ですから。
と、ありますが、トカゲをおもちゃにされた方はいらっしゃいますか?