【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

甲午~きのえうま・こうご~

2014-01-01 | 絵手紙

今年は 何事もウマくいく? 期待しましょう・・・



「午」は「忤」(ご:「つきあたる」「さからう」の意味)で、草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の馬が割り当てられました。
馬は「物事が”うま”くいく」「幸運が駆け込んでくる」などといわれる縁起のいい動物です。
十二支の七番目。
午年は、西暦年を12で割って10が余る年が午の年となる。
午の月は旧暦5月
午の刻は昼の12時を中心とする約2時間。
昼の12時を正午と言うのはこれが由来。
午の方は南の方角である。
五行は火気
陰陽は陽。

【おまけ】

午年干支土鈴  カワイイでしょ?
わんちゃん行きつけの美容院からいただいたんですよ。
振ってみますと、コロコロコロと優しい音がします。



陀羅尼助さんよりのコメントのなかで
「馬の土鈴がかわいいいですね。あの土鈴の中のタマはどうやって入れるのかな?やはり入れておいて、後からふさぐのかな。年頭、一番の疑問でした。」
っという、疑問にお答えします

作り方としては、まず、粘土で鈴の中に入れる丸玉を作る。そして、その丸玉を枯れ草や新聞紙などでくるむ。その上に粘土を貼り付けていって球形にし、一部分の粘土を取り除いて小さな孔や切れ込みをつくり、そこからは草や新聞が見えるようにする。この穴と切れ込みは、中にくるんだ丸玉より大きくてはいけない。これを焼成すると、中の小さな丸玉と外側の球形だけが土器として残り、枯草や新聞紙は灰として小さな孔や切れ込みから取り除くことができる。こうして、中空の中に小さな丸玉が入った鈴ができあがるのである。鈴の孔や切れ込みは音の響きを外にきかせる機能のほかに、こうした制作上の理由もあると考えられる。

縄文時代の土鈴には穴がまったくないものがある。穴がないと焼成時に中の空気が膨張して破裂することがあるが、内部を空洞にするため相対する半球を二つ作り、土製または小石、マメ類を用いた丸玉を内部に入れて密閉したと考えられており、粒の粗い砂のまじった粘土では砂粒の間から空気が自然と抜け、実験では焼成しても破裂しないことが確認されている。

郷土玩具や縁起ものとして江戸時代以降に作られている素焼きに絵付けをした土鈴もある。この場合は、量産するため、あらかじめ中空になるように考えて作った型を半分に割った2つの木型に粘土を押し付けて外身をつくり、ある程度乾燥させてから中に丸玉を入れて貼りあわせ、そして焼成して鈴の形状が作られる。
(wikipedia参照)


もうひとつの年賀状
ウマノスズクサ

馬子唄と 鈴の音
春を運んで 来るのでしょうか

本年は 穏やかな年でありますように

湯川 幸子画