【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

にらみ鯛

2014-01-04 | 物故猫:ふう

『にらみ鯛』


『祝い焼鯛 炭火焼』
この度は、弊社の焼き鯛をお買い上げいただきまして有難うございます。
お祝事の膳を飾る一品として、備長炭を使い手作業で焼き上げました。
そのままでお召し上がりいただけます、温めてお召し上がりになる場合は飾りを取り外してから加熱してください。(株式会社川喜:大阪府堺市)

京都では、お正月の食の習慣として「にらみ鯛」というものがあります。
お正月の三が日の膳に毎回登場するのですが、にらむだけで箸を付けないというものです。めでたい鯛をにらむだけで箸を付けないという変わった風習ですが、三日ほどたった鯛は身が締まってお茶漬けには最高という話もあります。
しかしですね、現代の住環境では三日間も部屋に放置すればそれこそ危ない食品になりかねないです。旧家では今でもこの「にらみ鯛」という風習を残しているらしいですが・・・
ウチでは元旦に、にらんだ後は即、冷蔵庫で保管します(風味が落ちるじゃないですかって言う方もおられますが)
そして、ウチではハイ 毎年、鯛めしにて美味しくいただいてます・・・

『鯛めし』
ウチのレシピ

1、お米3合を洗ってザルにあげておく。
2、水3カップ、だし昆布を浸(ひた)して出汁を作ります。
3、30分程度浸したら昆布を取り出して、薄口醤油大さじ3、塩小さじ1/2、酒大さじ2を入れ、出汁の味をととのえておきます。
4、お米を土鍋に入れ、出汁を注いだら鯛をのせます。
5、土鍋にふたをして、中火にかけます。しばらくして土鍋の穴から蒸気が出始めたら弱火にし、蒸気が少なくなったら火を止めます。
6、そのまま10分ほど蒸らしたら出来上がりです。


10号土鍋:30㎝

7、鯛を一度取り出して、骨を取り除いてから身をもどして混ぜ合わせます。

調理担当は次男が・・・
8、ネギ、刻み海苔などの薬味をふっていただきます。


ふうちゃんも鯛は、だぁ~い好き


  

  
土鍋の穴から美味しい匂いが漏れてるぞ!