【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

絵手紙~桜もみじ・柿 11月~

2015-11-17 | 絵手紙
 桜紅葉 
Hさんと二人で『ふたり絵手紙教室』です。その日のモチーフは朝の散歩の時、気になっていた、うちの近所のプチ桜並木の桜の葉っぱ。キレイだったのでモチーフに選びました。
Hさんも「ここへ来る途中の公園で拾ってきたのよ」っと数枚の色づいた落ち葉が手からサラサラ~~っとテーブルの上に。
墨を磨って、半紙に何本も線描きをするのはいつものように・・・
濃い墨色より、ちょっと薄めの墨色が好きなわんちゃんです。モチーフをよく見てハガキに描き始めます。
彩色が難しいです、二人で相談「何色がいいかなぁ、臙脂(えんじ)の中に岱赭(ちゃいろ)を・・・
「『ベタ~ッと彩色したらアキマセンよ』って先生いつもおっしゃってたよね」「そうそうそうやったね」



虫喰いの痕が残る桜の葉っぱを見てるとKさんを思い出しました。 ⇒こちら
夏の半年は北海道で冬は奈良でっと住み分けておられたのですが、先月の半ば頃
「今朝駒ケ岳の初冠雪です。ご無沙汰しています。お元気ですか。突然ですが今年は越冬してみようと思っています。K助さんのトロッコも門柱の所まで線路が延長しました。いろいろな人が見に来られました。踏切、駅が出来ますので又送ります。関西は良い時候なのにと思っています。お元気でね。」
北海道のお宅へは何回もお邪魔してます ⇒こちら
敷地が広いので2~3年前から娘婿さんが庭に手作りの線路を敷いてトロッコを走らせるっという壮大な計画実行中と伺いました。
「越冬されるのですか?寒さは想像もつきませんが、いっぺん冬の北海道へ行ってみたい気がします。K鉄道トロッコ線の情報、楽しみにお待ちしております」
そうだ、この桜もみじの絵手紙はKさん宛にポストインしよう・・・




ヘタのついた採れたての柿を長男がいっぱいもらってきました。その中から2~3個選んで。
「実りの秋の彩りを楽しみましょう。できるだけ大きくハガキからはみ出すくらいに描きましょう・・・
絵手紙教室で習ってた頃、先生がおっしゃってたのを思い出しました。
ヘタの中心から描いていきます、実の輪郭をゆっくりゆっくりと描いていきます、少々のゆがみは気にしません。「柿の色はどうやったかな?黄色いところがあったし、上朱(じょうしゅ)→朱色が基本やね」とかおしゃべりしながら・・・彩色は「トントンと色を置いていく」のカンジで。
塗りつぶしは厳禁よ、リズミカルに筆を運ぶのよね~~塗り残しを意識してね・・・

柿の葉


柿を描いたあとは、もちろん、いただきました、適度な甘さで美味しかったです。

植物観察会:せいか里山2015.10.28⇒こちら 
に次の花の写真を追加しました アキノタムラソウ、ツリガネニンジンの実、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、カマツカの赤い実etc.