【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

山田池公園への道:2016.6.09

2016-06-10 | いきいき健康ウォーク
「精華町いきいき健康ウォーキング」5月は山田池公園、あいにくと雨の予報で中止になりました。
精華台に引っ越す前に藤阪に住んでたという、みかちゃんは非常に残念がってました
「山田池公園では花しょうぶが見ごろっと聞いたわ、同じコースを歩いて花しょうぶ鑑賞に行かない?」っと提案のわんちゃん。
「もう何年も前になるから、あたりの様子は変わってるかもしれないけど案内はできると思う」
っと、みかちゃんが言った。Uさん、Oさんも誘って。



JR長尾駅で降りて、みかちゃんの案内で、いざ目的地へ



「地図(クリックで拡大します)にはここを行くようになってるけど、こっちの方が車も少ないし近道になるんだけど、わんちゃんがリクエストの正俊寺と旧田中家鋳物民俗資料館ならこっちから」っと、スイスイと連れて行ってくれました。

長尾山正俊寺(ながおさんしょうしゅんじ)








久貝因幡守正俊(くがいいなばのかみまさとし) 初代大坂町奉行を務めた旗本、交野郡内に知行地を与えられ、荒廃していた長尾村の再開発に着手しましたが、志半ばで病没しました。久貝因幡守正俊を弔い、息子である正世が建立(慶安2年:1649年)した久貝家菩提寺。父の名より長尾山正俊寺と命名された、曹洞宗の寺院。境内には羅漢さんの像があり、そばには約1万5000株のあじさいが植えられている。ちょうど、今の時期アジサイが見ごろでした。
境内には八体佛守り本尊の石造佛がありました、わんちゃんの守り本尊は大日如来です。


王仁公園を横断、極彩色の門みたいなモノに遭遇(百済門)・・・


横に伝王仁墓の石碑がある。

「ちょっと入ってみよか?」

「なにはづに さくやこの花 ふゆごもり いまははるべと さくやこのはな(古今和歌集)」と詠んだ王仁(わに)の墓と伝えられる。大阪府の指定史跡。王仁は5世紀初め頃、応神天皇の時代に朝鮮半島の百済から渡来し、応神天皇の皇子である莵道稚朗子(うじのわけいらつこ)に学問を教えた学者で、日本に論語と千字文をもたらしたともいわれる伝説の人物。日本書紀では王仁、古事記では和邇吉師(わにきし)と表記されている。夏から秋にかけて、韓国の国花・ムグンファ(ムクゲ:木槿)が美しい。ここにはムクゲが100株以上植栽されているとか。

「旧田中家鋳物民俗資料館は見ごたえあるから、ぜひ立ち寄ると良いよ」っと聞いていたので・・・
旧田中家鋳物民俗資料館

「そうなんや、ゴルフのクラブでアイアンも?」型作りとか展示されてあった、
他に鍋や釜といった日用品、犂(すき)先などの農具、寺院の梵鐘など言われてみれば鋳物なんですね。
昔の農器具などのところでは「懐かしいなぁ」ってみかちゃんが言う、実際に農作業でおウチの人が使ってはったらしい。
あの大きなお寺の梵鐘の作り方など「へぇ~~」の世界。
写真を撮りまくって出入り口のところで「写真撮影お断り」のお知らせ版に気が付いて、あらまぁ~~

「この向こうのあの学校のそばのあの辺りに住んでたんだけど、ここのこの道が通勤路だったんよ」っとみかちゃん。
他の3人は「もういっぺん来るとなっても、駅からどんな道筋やったんかさっぱり・・・」と口を揃えて言う。その証拠に道端に大きなヤマモモの実が生ってる木を発見「美味しいやろね、そやけどまだ、ちょっと早いよね完熟のころ来てみたいけど駅から歩くのにさっぱりワカラヘン」

途中でマンホールの写真撮ったり、
汚水管マンホール蓋

枚方市の花・菊と淀川を下る30石船です。
「ひらかたし」「おすい」の表示。

雨水管マンホール蓋

亀甲模様に市章入りで、穴が開いています。  

そんなんこんなんおしゃべりしてたら「山田池公園」に着きました。

続く