【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

GS

2017-10-29 | 日記
GS(グループサウンズ)というと、女の子たちみんな「キャ~キャ~」言うてました。
男の子たちにはギターを弾くのがステイタス・・・流行ってました。
「女の子にもてたいからギターを弾けるようになりたかった」っと、高校生のころ、クラスの男の子で言うてる子がいてた。
1966年(昭和41年)の大ヒット曲
ワイルドワンズ 思い出の渚⇒You Tube
カーナビーツ好きさ好きさ好きさ ⇒You Tube
好きさ、好きさ、好きさ、忘れられないんだお前の すべ~て~~を
懐かしい歌、キャンプファイヤーで歌ったことある人「は~い、はいはい」
歌詞も曲もシンプル、みんなで歌いやすかったよね。
ちょうどこの年の6月にビートルズが来日したのをきっかけに、エレキギターなどの楽器を自ら演奏して歌うグループが日本でも次々に生まれて人気が爆発!!
そんな社会現象を当時の若者向け雑誌・週刊明星がグループサウンズと名付けたッとも言われてます。
この時代より、ちょっと前は大人の歌謡曲だった、恋を歌うのも大人的な感覚、自分たちの感覚にぐ~~っと引き寄せたのがGSの数々の曲「自分たちが待ってた曲やんか、リズムやんか」みたいな・・・
コンサートを開けば黄色い歓声、女性のあの黄色い声(我ながらフシギやわぁ~~)
1967年(昭和42年)の大ヒット曲
ザ・サベージ いつまでもいつまでも⇒You Tube
右から二人目は「ルビーの指輪」でおなじみ寺尾聡さん。

ザ・スパイダース:夕陽が泣いている⇒You Tube
今も大活躍のマチャアキ(堺正章)

ジャッキー吉川&ブルーコメッツ ♪ブルーシャトー⇒You Tube
森トンカツ 泉ニンニク 囲まれテンプラっと替え歌なんか歌ったりして・・・
ブルーシャトーはレコードの売り上げ150万枚この年の日本レコード大賞 NHK紅白歌合戦に初出場
当時のNHKはGSを不良の音楽だからという理由で、かたくなに拒んでいた・・・っという噂だったそうです。
実際のところGSで唯一紅白歌合戦に出場を果たしたのがジャッキー吉川&ブルーコメッツだったんですよ。

1968年(昭和43年)の大ヒット曲
ザ・タイガース ♪君だけに愛を⇒You Tube
職場の先輩に猛烈なジュリーのファンが居て、フェスティバルホールでのライブに連れて行ってもらったときのこと、君だけに~~君だけに~~っと歌いながら思いっきり、ジュリーがこっち(3階席)の方を指さすんです
先輩が感極まって「ジュリーが私の方に向かって・・・あっあぁ~~」っと興奮してた記憶が、はるか昔の・・・
わんちゃん的にはソロになりたてのジュリーがスキでした。
「時の過行くままに」とか「勝手にしやがれ」とか時々カラオケで歌ってます。

オックス スワンの涙⇒You Tube
オックス・ファンの女の子なんかはオックスのヒデトが歌いながら失神するのね(演出かも?)、そしたらキャーキャー言うてた女の子たちも次々と失神するっという現象、ビックリした記憶があるわ。
当時の学校関係者やPTAがうるさかったよね。GSのコンサートに行ったら停学・退学処分!!なんかもあったりしたとか?・・・

テンプターズ エメラルドの伝説⇒You Tube
先頭はショーケン(萩原健一)

ジャッキー吉川&ブルーコメッツ、スパイダース、ザ・サベージはGSの初期を支えた3大グループ。
ザ・タイガース、オックス、テンプターズはGSの全盛期を支えた3大グループと言えるかも。
【おまけ】
ヴィレッジ・シンガーズ ばら色の雲⇒You Tube

ヴィレッジ・シンガーズ 亜麻色の髪の乙女⇒You Tube

島谷ひとみ 亜麻色の髪の乙女⇒You Tube

GS(グループサウンズ)は昭和43年の夏ごろには人気の頂点をむかえた、100を超えるグループがレコードデビューを果たしていたとか・・・それから僅か1年後には急降下、ほとんどのグループが解散してしまい、GSブームは消滅。