【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

関西弁ソング

2020-02-07 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
関西弁が歌詞に折り込まれている歌
1970年代~1980年代
1976年 海原千里万里 大阪ラプソディ こちら
当時40万枚を売上げて女性のお笑いタレントが発売した曲としては最近まで史上1位を記録している。大阪の街の名前が出てきて特にミナミの街の戎橋とか道頓堀とか状景が浮かびますよね、今の戎橋や道頓堀界隈は昔の雰囲気と変わりました、外国人の方たちが増えましたからねぇ。大阪の恋人同士が歩くッと・・・そういう街ではなくなってきましたよね。情緒というものが少しづつ変わって来てしまってるのかもしれませんね。
1979年 ボロ 大阪で生まれた女こちら
これもロングセラーですよね。この歌は、大阪以外の人たちが好きなんですよ、凄くシンプルでスッと入ってきちゃい口ずさんでしまいますよね。「そうなんですか?そう言えば関東の人たちが好きなんですよ」って聞いたことあります。この歌、大阪の男性が仕事で東京方面に行ってカラオケのお店に行ったら、この歌を歌ってと必ず言われますよ、歌うやないですか「あぁ やっぱり大阪の人が歌うと違うよねぇ」っと。
1985年 天童よしみ とんぼり人情こちら
この「とんぼり人情」天童よしみちゃんの歌やと思いきや元々は1984年に鏡五郎さんのアルバムに収録されていた曲です。いろんな歌手がカバーしてるんですがやっぱり天童よしみちゃんの代表曲ですね、ずいぶんと東京を意識した歌詞で「東京に敗けるな」とか。70年代80年代はそういう時代だったのかなぁ。相対的に大阪は東京に敗けたらアカンッという思いが強いですね、未だに阪神巨人戦というと特に燃えますよね、ジャイアンツだけには敗けるな!!伝統の一戦という言葉が残ってますよね
1986年 やしきたかじん 「たかじんNOばあ」での「やっぱ好きやねん」こちら 
亡くなってしばらくはホンマにたかじんさんって亡くなったのかなぁって感じなんですけど、今聴くと懐かしさが感じてきまして・・・絶大な存在感ってありましたよね。今もその辺に居るような気がします。今はJR環状線の発車のベルに。
「やっぱ」というのは本来関東のコトバやそうです。「やっぱ、そうだよ」とか「やっぱ、やめとく」大阪なら「やっぱり」とか「やっぱし」なんですけど、この歌がヒットしてからは関西の人たちも「やっぱ」と使うようになった。
『仁鶴のらくがき帖』より引用
やっぱ好きやねん 大阪駅大阪駅発車メロディこちら  
ついでのことに大阪環状線発車メロディ 全19駅コレクションこちら