いちご~苺~
イチゴって本来は夏場にできるモンだったんですよね、今はほとんどハウスで作ってるんで1年中あるんですけども、国産のイチゴが出回る時季は11月下旬ぐらいから6月上旬ぐらいまでのようです。この期間の中ででも3月中旬過ぎから4月の中旬ぐらいまでの1か月間が一番イチゴの収穫量が多い時期と伺いました。今年は寒さの影響で作柄にばらつきがあったようです、なかなかド~ンと出ては来なかったみたいです。
「コレから先はお値段もお手頃になり数量も多くなってきますよ」
「そうなんですよね、たしかに今年は最初の頃は、お値段高くってなかなか買えないなぁって、最近ようやく・・・」
イチゴって10年から20年間隔で品種が更新されていくようです。
今、いろんなイチゴが市場に出回ってますね、わが国でイチゴの生産量ナンバーワンは栃木県の「とちおとめ」で東日本ではシェアNo.1。コレは関西方面ではあんまり馴染みが無いですね、No.2は福岡県「あまおう」コレはお値段少し高め、なかなか買いづらいです。熊本県「ひのしずく」静岡県の「紅ほっぺ」長崎県は「さちのか」佐賀県に行って「さがほのか」奈良県では「あすかルビー」愛知県の「ゆめのか」香川県の「さぬき姫」徳島県の「ももいちご」(ちょっとお値段高め)というようにいろんな品種が今の時季出回ってます、これからは少しはお値段下がって来るでしょう、いろいろと品種を変えて食べ比べてみましょう、それぞれにいろんな特徴があるそうですよ、味も香りも違います、今の時季を逃さないように、いろんなイチゴの味を楽しみましょう。
カラオケ繋がりのNさんからこんな絵手紙いただきました
Nさんは奈良市大柳生町にお住まいです。
甘味の少なかったあの頃の苺は、最高のオヤツでした。苺の生る初夏の来るのが待ち切れなかったものです。小学生の頃のことでした。
「学校」 金子みすゞ
舟でくる子もありました、
峠を越す子もありました。
うしろは山で蝉の声、
まへはつつみで葦の風。
田圃を越えて海がみえ、
真帆も片帆もゆきました。
赤い瓦に、雪が消え、
青いお空に桃が咲き、
新入生のくるころは、
鳩も、かへろも啼きました。
黒いつつみを背におひ、
あかい苺ももぎました。
赤い瓦の学校よ、
水にうつつた、あの屋根よ、
水にうつつた、影のよに、
いまはこころにあるばかり。
苺大好きです♪果物ないと寂しい~~
先日ね、息子がボーリング大会での賞品が果物だったんですよ。
その中に初めてみる「モモ苺」が・・大きな苺で中はほんとに桃のようなお味でした♪美味しかった!
で、その後デパートでお値段見てびっくり!
とても買えない苺でした。食べれて良かった(笑)
絵手紙良いですね~
お友達の絵手紙、イキイキしていて良いですね。
楽しい絵手紙、嬉しくなりますね
絵も面白いけど添えられている言葉も素敵です
人柄が出るんでしょうね
春は絵手紙もイキイキですね
この地に引っ越した当時苺のビニールハウスがあって、大きな苺の株にたわわに実る苺を見たときはビックリしました。柔らかくて甘いし・・・
クリスマス前から・・・というのにもビックリ。
そうそう、徳島県の「ももいちご」(ちょっとお値段高め)
と、おっしゃってました、私もいっぺんどんなんか・・・ぜひぜひです。
子どもの頃の固くて少々酸っぱくて、のイメージは無いですね、美味しい果物はキモチ豊かになります。
Nさんの絵手紙はいつも忘れかけていたモノをふっと思い出させてくださいます
miuちゃん 見ていただいてアリガトウ
絵手紙の季節感って俳句の季語?の?
エフさんコメントありがとうです。