大和盆地を眺めて参りました。
大和三山も見えます。
右手下にある大鳥居が、大神(おおみわ)神社の一の鳥居です。


この場所が、古代日本の都であったかと思うと、懐かしい気持ちが心のどこかの部分を過ぎります。
・・振り返れば、30年前。
三輪素麺とか、美和神社とか・・神(みわ)に繋がる不思議な禁足の地(鎮座されている山)を想い描いていました。
それが、日本最古の神社とも言われる大神神社の御神体でもある三輪山です。

昨日の早朝・・三輪山登拝のため、大神神社へ参拝しました。

日出る御来光を待ち構えていたのですが、鬱蒼と覆われた神木で見えません。

その時、気が付いたのは、この神社での御来光とは、三輪山そのものであるということです。


参道方向へ振り返ると、驚いたことに真正面に朝の月が浮かんでいました。

鳥居構えから映し出される神々しいほどの朝の冴える月の光景です。

平日なのに、多くの老若男女善人・・次々と礼拝して大神神社の神域へと吸い込まれています。
まずは、拝殿まで。


鎮魂詞を、そのまま唱えます。


さて、三輪山登山口のある摂社・狭井神社へ。
「因幡の白兎」という物語とも深い関係があります。

途中・・多くの製薬会社が寄贈、植林している薬草薬木のある「くすり道」を通り過ぎます。


狭井神社です。


この神社には、三輪山からの御神水が湧いており、聖水として少し飲ませていただきました。


平日なのに・・次々と、この「御神水」を求めて、参拝者が途絶えません。
この場所に到着したのが、朝八時ぐらいでした。
登拝受付時刻は、九時からです。
一時間ほど・・ずっと登山口を眺めていました。

九時から登拝における注意事項と説明がありました。
カメラ撮影禁止、飲み水以外、飲食禁止、草木・土・石ころ一つでも持ち出し禁止、楽しいハイキング・登山気分は罰当たり等々。
あくまでも、神域であることを理解して参拝・祈りのための登拝認識を。
まぁ・・いろんな規則を厳しく説明をいただきました。
その後、トイレに行ったりして・・独り、ゆっくりと九時半頃、登拝開始。
頂上まで約4キロ・・1時間ぐらいの行程です。
山中での体験、不思議な面持ちは、口外禁止とは言われなかったです。
登山難易度・疲労度としては、富士山富士宮口七合目から八合目まで登るレベルでした。
頂上には、石が盛り上がって、軍殿山の頂上のような雰囲気と十文字山の頂上のように周りに鬱蒼とした樹木が壁となっていました。
驚いたことは、一般の多くの参拝者が裸足で登っていたこと。
足に裏側に、直接・・神さまからの運気、温もりが伝わってくるとのこと。
途中途中・・そのような雰囲気が存在していたのは、事実です。
さらに、一番驚いたことは、上る時間・気分よりも、頂上から下る時間の方が、遥かに長い時間に思えたことでした。
これって・・何だったのかな?
三輪山入山中に、僕が体験した個人的な不思議な体験。
入山中・・腰に巻いた手拭いを、どこかで落としてしまいました。
それに気が付いたのは、もうすぐ下山を終える時でした。
手拭い一枚のために引き返そうかどうか思案して、このまま下ると決めて1~2分歩いていると、ナントです!
どなたかが、分かりやすく、持ち主に気付かせるために、意図的に、木の枝に、そのタオルを掛けてくださっていました。
・・見事です。

無事に登拝成就。
感謝礼拝です。
この手拭い・・三輪の明神さまから授かったような面持ちなのです。

神さまは、心の中に宿る存在なのでしょう。
大和三山も見えます。
右手下にある大鳥居が、大神(おおみわ)神社の一の鳥居です。


この場所が、古代日本の都であったかと思うと、懐かしい気持ちが心のどこかの部分を過ぎります。
・・振り返れば、30年前。
三輪素麺とか、美和神社とか・・神(みわ)に繋がる不思議な禁足の地(鎮座されている山)を想い描いていました。
それが、日本最古の神社とも言われる大神神社の御神体でもある三輪山です。

昨日の早朝・・三輪山登拝のため、大神神社へ参拝しました。

日出る御来光を待ち構えていたのですが、鬱蒼と覆われた神木で見えません。

その時、気が付いたのは、この神社での御来光とは、三輪山そのものであるということです。


参道方向へ振り返ると、驚いたことに真正面に朝の月が浮かんでいました。

鳥居構えから映し出される神々しいほどの朝の冴える月の光景です。

平日なのに、多くの老若男女善人・・次々と礼拝して大神神社の神域へと吸い込まれています。
まずは、拝殿まで。


鎮魂詞を、そのまま唱えます。


さて、三輪山登山口のある摂社・狭井神社へ。
「因幡の白兎」という物語とも深い関係があります。

途中・・多くの製薬会社が寄贈、植林している薬草薬木のある「くすり道」を通り過ぎます。


狭井神社です。


この神社には、三輪山からの御神水が湧いており、聖水として少し飲ませていただきました。


平日なのに・・次々と、この「御神水」を求めて、参拝者が途絶えません。
この場所に到着したのが、朝八時ぐらいでした。
登拝受付時刻は、九時からです。
一時間ほど・・ずっと登山口を眺めていました。

九時から登拝における注意事項と説明がありました。
カメラ撮影禁止、飲み水以外、飲食禁止、草木・土・石ころ一つでも持ち出し禁止、楽しいハイキング・登山気分は罰当たり等々。
あくまでも、神域であることを理解して参拝・祈りのための登拝認識を。
まぁ・・いろんな規則を厳しく説明をいただきました。
その後、トイレに行ったりして・・独り、ゆっくりと九時半頃、登拝開始。
頂上まで約4キロ・・1時間ぐらいの行程です。
山中での体験、不思議な面持ちは、口外禁止とは言われなかったです。
登山難易度・疲労度としては、富士山富士宮口七合目から八合目まで登るレベルでした。
頂上には、石が盛り上がって、軍殿山の頂上のような雰囲気と十文字山の頂上のように周りに鬱蒼とした樹木が壁となっていました。
驚いたことは、一般の多くの参拝者が裸足で登っていたこと。
足に裏側に、直接・・神さまからの運気、温もりが伝わってくるとのこと。
途中途中・・そのような雰囲気が存在していたのは、事実です。
さらに、一番驚いたことは、上る時間・気分よりも、頂上から下る時間の方が、遥かに長い時間に思えたことでした。
これって・・何だったのかな?
三輪山入山中に、僕が体験した個人的な不思議な体験。
入山中・・腰に巻いた手拭いを、どこかで落としてしまいました。
それに気が付いたのは、もうすぐ下山を終える時でした。
手拭い一枚のために引き返そうかどうか思案して、このまま下ると決めて1~2分歩いていると、ナントです!
どなたかが、分かりやすく、持ち主に気付かせるために、意図的に、木の枝に、そのタオルを掛けてくださっていました。
・・見事です。

無事に登拝成就。
感謝礼拝です。
この手拭い・・三輪の明神さまから授かったような面持ちなのです。

神さまは、心の中に宿る存在なのでしょう。