ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ひろしまジン大学 公開授業。

2016年11月01日 | 百伝。
百島において、来る11月06日(日) 10時30分 から、ひろしまジン大学の公開授業が行われるとのこと。

講師は、百島の情報発信と同時に、移住者のケアなども行っているキャプテンこと漆原雅利さん。
 
授業コーディネーターは、広島FMパーソナリティーとして、広島県のカルチャーシーンを牽引するキムラミチタさん。
 
ただ今、受講生を募集中とのこと。

ひろしまジン大学は、どのような活動をしておられるのか?

・・御興味がある方、多数のご参加をお待ちしております!・・とのこと。



百風に乗って、よい運気、天気に恵まれますように!
 
 
~以下、要点抜粋~

***今回の授業のご紹介***
 
島の大きさは周囲約12キロ、人口は573人(H24.9.30住基)。
近年では廃校を利用したART BASE MOMOSHIMAが誕生するなど、少しづつ注目を集める小さな島。
  
しかし、大切なのは新しいことだけじゃありません。
そこには船でしか行けない場所独特の文化・歴史・風習があります。
そこで、この授業で離島でのリアルな暮らしを学びませんか?
 
  
  http://hirojin.univnet.jp/subjects/detail/326
  詳細・申し込み先
 
  
今回、先生には、2011年に百島へ移住し、島の観光案内や情報発信を行う漆原雅利さん。
  
この授業では漆原さんのお話を伺い、一緒に、いわゆる観光ではない島歩き・島時間を味わいながら離島「百島」の魅力を伺います。
  
人口が少なく交通が不便な百島にしかないもの。
便利すぎる現社会と島社会を比較することで、”これからの日本における大切な何か”を感じてみませんか?
  
【授業の流れ】
10:30 JR尾道駅 集合 
11:11 JR尾道港 出港
       船内で景色を見ながら昼食
12:08 百島(福田港)到着
12:10 授業開始
    ○漆原さんのお話
    ・百島ってこんなところ
    ・離島ってこんなところ
    ○百島を島あるき
    ○質疑応答
15:00 福田港へ移動
15:30 記念撮影・挨拶・切符購入など
15:39 百島(福田港)出発
    ※船内にてひろしまジン大アンケート
16:04 尾道港到着 解散
  
※実費1,640円(船代往復、保険代)がかかります。
※百島までの船内で昼食をとりますので、お弁当を持参ください。
 
【集合場所】
 JR尾道駅
【持ち物】
 歩きやすい格好、実費1,640円
【入場】
 集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
 なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
 授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【当日連絡先】
 070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
 ※緊急のご連絡の場合のみ、
  おかけ頂きますようお願いいたします。
(授業コーディネーター #キムラミチタ )
    
  http://hirojin.univnet.jp/subjects/detail/326
  詳細・申し込み先
 
  http://hirojin.univnet.jp/
  ひろしまジン大学・事務局。

霜月、師走へ。

2016年11月01日 | 百伝。
十一月に入りました。

寒さには、滅法弱くなった小生です。

引きこもる前に、昨日のこと、一昨日のこと、明日のこと・・気になること諸々ありますが、元気でないとね。

さて、昨日の新聞スポーツ欄を開くと、松山市出身のプロゴルファーの松山英樹さんが、世界選手権大会で優勝というニュースが大きく紙面を飾っていました。

同じく、紙面の片隅には、「京都、立命館大学の六連覇を阻む 四国の松山大学 全日本大学女子駅伝 初優勝」という記事が小さく載っていました。

これって・・凄いニュースなのにね!

村上宏之松山大学学長(百島中学校の1学年先輩)も、さぞ嬉しいでしょう・・ヨカッタ!

男子で例えるならば、地方の大学が、箱根駅伝出場の関東の上位常連校よりも速くゴール、優勝したという快挙です。

はて、一昨日、京都を散策しました。



京都駅は、クリスマスツリーの準備が始まっていました。

清水寺、八坂神社・・高台寺界隈。





う~ん・・ちょっと唸らせる神社がありました。

・・安井金比羅宮。

縁切りの神さま、縁結びの神さま・・両方を司るパワースポットだそうです。

この参道から・・なんと!ラブホテルの玄関口にも繋がっていました。



絵馬を読んでいると、可笑しいやら、悲しいやら、恐ろしいやら、人間の限りない煩悩に唖然とさせられました。



不思議な岩?(碑)があり、夥しいほどの形代が、碑に貼られて真っ白になっています。



その穴をくぐると、悪縁切り、良縁を結ぶという両方の願いが叶うとのこと。



その穴をくぐるために、何十人もの方々が行儀善く並んで待っていました。



切実に人生を変えたい人が多いのかなぁ・・願いが通じればよいですね。

昨日は、郊外へ。



還暦が近づいて、ぼくも、人生を変えたいのか、どうか?

さて・・年末年始の勤務表作成も考えなけばならない時季になりました。

今の仕事・・元気であれば、年齢関係無く、マイペースで働くこともできますが、残りの人生これでいいのかなぁ?

「終える」か「残る」か?



人生の終活に、新しいことを始めるのも難儀です。

ただ、30代の夢への転機の挫折が、今も尾を引いている?

これこそ、安井金比羅さんに縁結び、縁切りを頼むべきだったかな?

神頼みよりも、強い者に頼むよりも、自分の足で立つこと、歩くこと、走ること。

人生の終わりは、葬儀も戒名も無用、直葬で結構。

大した人生でもないけど、人生は新しく、いつも新鮮です。

微笑んでいれば、福の神様も近づいてきます。