ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

セルバンテス (1547~1616 )

2017年11月26日 | 空木宝剣
三島忌に 明日は我が身の 大三島

三島行きの電車に乗ったから三島由紀夫。
大三島行きの船に乗っていたら、45歳の生涯が90歳の卒寿に伸びていたかもしれない。
それにしても、遅かれ早かれ枯れる命。
七生報国。
亀は何年生きても鶴にはなれない。
宴に遅れてきた軍国少年は、ドン・キホーテを演じてしまったか?
いや日本人全体がラ・マンチャに変貌したのか。
その真意は未だ不明。