ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

尾道今昔物語。

2018年01月07日 | 百伝。
千光寺から眺める風景。

今は、尾道水道に架かる橋も、二本に。



尾道二本橋は、お江戸の日本橋に続くのでしょう。

かつては、尾道大橋一本だけでした。


(画: 藤本重男 )

さらに、タイムスリップして、橋が架かっていない頃の記憶、思い出も残っています。

・・橋渡し。

時代が変わろうとも、「思い遣り」が大事です。

「思い遣り」が無ければ、自分ファーストの人間ばかりの社会になってしいまいます。

イジメ、パワハラ、モラハラ、セクハラ、果ては、アメリカ社会のように訴訟ばかりの社会になってしまいます。





昔、千光寺の鐘の音は、二里先の百島まで響いたのだろうか?



今、千年先の光よりも、百年先の光が届いてほしいなぁ。



今年は、明治150年。

いよいよ、今日からNHK大河ドラマ「西郷どん」・・自分セカンドを貫いた人間ドラマを期待します。

尾道も、いつか大河ドラマの舞台となりますように。