ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

2030.1・17

2018年01月21日 | 空木宝剣
あれから 二十三年 神戸

当日の NHKスペシャル。
震災23年・遺児たちの今。
あの日さえなかったら、あの日神戸にいなかったら。
両親を奪われた12才の綾香ちゃんは、血の涙をながしていた。
あれから23年。
少女は大人になった。
この世から、悲しみや寂しさを無くすために社会はある。
ヨーロッパ、特にイタリアでは、親のない子供は尊敬される。
確か、ダヴィンチかミケルアンジェロも遺児だったと思う。
親はいないが、元気に生きる子を応援するのだ。
なぜなら、イエス・キリストも、そうであったから。
淡路阪神大震災の遺児たちは、神の子に違いない。
それにしても、地球の異変を予知する神業は、いつになれば、人の手に入るのだろうか?