百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

雪も福もある生活。

2018年02月06日 | 千伝。
朝起きると、吹けば飛ぶような粉雪でしたが、大雪でした。

粉雪は、軽い粉のような雪で、車のタイヤも砂浜にのめりこむような状態で空回りすると、即、圧雪状態となり油断禁物です。



国道8号線も1500台以上の車の流れが、12時間以上今も止まったままの状態だとか・・大変です。

明朝には、少しでも立ち往生が解消してほしいものです。

「五六豪雪以来の記録的な大雪 福井」という見出しで、今日は全国ニュースでもトップ扱いでした。

こちら、毎朝の雪かきで大変ですが、助け合い、譲り合いの精神を教えられます。

今日は。片道1時間も2時間以上もかけて歩いての徒歩通勤の方も多かったです。



狭い雪道、行き交う通行人同士は、譲り合いなければ、前に進みません。

車も立ち往生すれば、みんなで押してやらないと、前に進みません。

気候、風土、地域性という特長は、そういう人柄を醸成するのかもしれません。

夕方、福井駅駅周辺の足羽山、足羽川界隈まで散策。



とても神々しい光景を拝ませて頂きました。

生活満足度・・なかなかの生活です。



以前、昭和の三八豪雪、五六豪雪をよく知る地元の高齢者の方に訊いたことがあります。

大雪は、雨の日と晴れの日では、どちらがはやく解けますか?

答えは、太陽の陽射し。



雪も福もある生活邁進中。