ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

サウンド・テーブル・テニス。

2018年10月15日 | 千伝。

昨日の朝の散策。

皇太子殿下をお見送りに中央公園まで。

10メートルぐらい先の距離でしたが、「また、おいでください」と、大きくお声をかけさせていだきました。

こちらを向いて、手を振られ、微笑んでの会釈とアイ・コンタクト。

日の丸の小旗を振りつつ、朝から上機嫌。

 その後、サンドーム福井で行われている国体(障害者スポーツ大会)の卓球会場へ。

活気がありました。

確かに、出場選手のほとんどが、障スポとは言わず、国体に出場していると言います。

国体の中の障スポだから、正解なのでしょう。

広島県選手団へ応援、声援のエールです。

今日の僕のメイン観戦は、別棟で行われているSST(サウンド・テーブル・テニス)。

目が不自由な方が、玉の中にある鈴の小さな音を聞き分けてネットの下をくぐるラリーです。

小さな静かな個室で、ピンポン玉の動きを、音で追っていきます。

アイ・コンタクトもないゲームです。

初めての観戦でしたが、目が釘付けになりました。

妙な感覚、不思議な感動を憶えました。