ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

般若心経。

2020年07月23日 | 千伝。
毎日、般若心経を唱える高齢者がいます。

それを見聞きしている自分自身も、いつの間にか般若心経の音の響きに反応しています。

般若心経262文字の意味ではないのです。



音の響き・・・観音力かな?

子が先に逝くことも多くなった長寿社会における高齢者の立ち位置と未来。

安楽死の権利を認めない日本社会。

嘱託殺人罪で逮捕された二人の医師のニュースを観ながら、世の中には死を欲しても自殺もできない病人、病弱な高齢者が多くいるのも事実です。

厚生労働省が新たに配布した感染防止、熱中症予防対策のポスターです。

新しい生活様式の健康例と実践例です。





こんな長い説明書きを読んで理解できる方は、まだまだ長生きします。

人間関係が良ければ、自ずと楽観気分となります。

大丈夫です。

第三帝国の食。

2020年07月23日 | 千伝。
子供の頃、夏になると、蛇と戯れて遊ぶ他の子供たちの姿が不思議でならなかったです。

蛇を見たら腰を抜かすほど怖い僕でした。

だから、全く蛇を含めて爬虫類が怖くないという子供が結構いるのが理解できなかったのです。

彼らには不当な意見になるかもしれませんが、蛇や爬虫類のいない百島であってほしいと子供心に強く感じていました。

そんな僕ですが、小学五年生の頃、肝試しに一度、用水路で見つけた蛇一匹を長い棒を使って殺めた事があります。

勿論、蚊、ゴキブリ、アブ、ハチ、アリ、虫等々、今まで殺生した生き物は、数多の限りです。

ただ、古の世界から、人間は、蛇に対して財運、守り霊、信仰やら畏怖すべき対象として扱ったように、あの蛇を殺めた記憶は忘れられないのです。

その殺めた報いとか呪いとか祟れるとか、その不安があったのでしょう、子供心にこういう気持ちを告白すると、親戚の長老だった藪の丘のおっさんが、戦争で中国大陸へ出征した時の体験話を憶えています。

戦争は、喰うか喰われるかの生き物の世界を体現したとのこと。

戦争という殺し合いになると、人間同士で身体の一部を切り刻む残酷さがあるとのこと。

中国大陸では何でも食べる、人間は飢えると、何でも食べるとのこと。

蛇を見つけたら、その場で切り裂いて生の蛇肉を食べるとのこと・・・卒倒しそうな話ですが、よく考えてみると、ウナギ、蛸(タコ)、イカやら魚を刺身で生で食べるのも変わらないのでは?

心臓を持つ肉食動物は、喰うか喰われるの世界が本質なのでしょう。



昨日は、土用の丑の日。

鰻弁当を頂きました。

うなぎ上り・・・若い頃は美味しい好物でしたが、今は、長いモノを連想して苦手。

牛肉、豚肉、鶏肉、肉食生活から、だんだんとベジタリアン、ビーガンに変化、転向しつつあるのかもしれません。

ビーガンとは、心臓のある生き物関係、卵もチーズ、ハチミツをも一切食べない完全菜食主義者の事。

例えば、70歳過ぎても世界のロックスターであり続けるポール・マッカートニーもミック・ジャガーもベジタリアンに転向して以来、2時間も3時間もステージ上で唄い続けることが可能になったとか。

命が力強くなるようです。

野生の世界でも同様で、地上で一番大きい象は、草食動物です。

草食動物の象は、肉食動物のライオンよりも大きく力もあります。

しかし、その象の天敵が鼠、その鼠を好物とするのが蛇。

その命の循環に伴い、感染するウィルスも肉食の一種かも?

今日は、大暑。

香港島の自由まで奪う共産党主義の大陸中国。

次は台湾か、その次は尖閣諸島か、さらに、沖縄か?

中国は、何でも食べる・・・コウモリでさえも、自由に食べる。

人民のための共存共栄は、肉食を喰らう自由の国。

肉の帝国、霊の帝国が合体して、第三の帝国。

第二次世界大戦中、かつてのナチスドイツ総統のアドルフ・ヒットラーは、なんと・・・ベジタリアンだったとのこと。

第三帝国の総統は、肉食種の絶滅を秘かに計画していたのかもしれません。

そうであれば、精進料理が第三帝国のメイン食、お釈迦様もイエス様も、さぞ驚くかもしれません。

免疫力、元気快復となる食の源は、やはり「お粥」です。

個人的な意見ですが、食べること、寝ることに、痩せ我慢はしない方が健康的です。