昨日は、令和3年3月3日。
桃の節句。
十、百、千、万、億、兆。
その兆(きざし、ちょう)が、木に寄り添うと「桃(もも)」と成るのは、凄い❗
梅と桜の花咲く間に、咲くのが桃の花です。
自然の調和は、見事です。
例えば、建物の高さを制限し、色彩も見映えの好い居住地は、公平校正な調和が保たれています。
ただ、人間が創り出す社会という自然景観は、まだまだ調和が足りないのかもしれません。
グロテスクをビューティフルと同列に扱うレベルは、どうなのかな?
超高層ビル群の麓に拡がるスラム街。
自然界には結界という範囲があります。
よい例が、外で蟻の行列を見ても殺しはしません。
ただし、家の中に蟻やら蜂が侵入すれば、家の住人である人間は、除去という殺戮行為を躊躇なく行います。
自然界も同じく、山津波、海津波、地震、雷、豪雨・・・自然の脅威は、蟻のような人間社会を躊躇なく除去、殺生してしまいます。
生きる金があれば、ゾンビのような「死に金」を生かせてはなりません。
経済格差、所得格差、貧富格差、公平校正な社会が歪みます。
人間社会が「桃源郷」のような格差無き調和のある社会になるには、お金に賞味期限を❗
ひなまつり、これぐらいのショートケーキで、お年寄りは満足です。