ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

大阪しぐれ。

2021年12月28日 | 資本と社会の問題
1980年2月1日発売
歌  都はるみ
作詞 吉岡治
作曲 市川昭介

♪ ひとりで 生きてくなんて 出来ないと
泣いてすがればネオンがーネオンがしみる~
北の新地は 思い出ばかり 雨もよう  
夢も濡れます
あ~あ 大阪しぐれ~

ひとつや ふたつじゃないの 古傷は~
噂並木の堂島
堂島すずめ~
こんな私でいいならあげる何もかも~
抱いて下さい
あ~あ 大阪しぐれ

幸せ それとも今は 不幸せ
酔って あなたは曽根崎 曽根崎あた~り
尽くし足りない 私が悪い
あの人を 雨よかえして

あ~あ 大阪しぐれ~



忌まわしい大阪のビル放火事件。
加害者の記憶が消えるだろうという刹那。

合掌。

ひと休み

2021年12月28日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
・・一休さん。

朦々(もうもう)として三十年
淡々(たんたん)として三十年
朦々淡々として六十年 
末期の糞をさらして梵天に捧ぐ
借用申す昨月昨日
返済申す今月今日
借りおきし五つのもの(地水火風空の五大)を
四つ(地水火風)返し、
本来空に、いまぞもづく

この世のめでたき言葉は、「親死に 子死に 孫死に」と言った・・一休さん。

大徳寺です。

晩年の一休さんは、この寺の住職でした。



利休も、細川ガラシャも関わり合った・・大徳寺。

播州赤松一門が、大徳寺の起源となり、日本の文化にも多大の影響を与えた臨済宗大徳寺派大本山です。

かつて、遠い昔、百島の山を十文字山と名づけた先人は、京都四条通り沿いの十文字界隈から眺めた大文字山に想いを馳せたのでしょう。

百万遍手前から眺める大文字山と十文字山は、似ています。

コモンセンス。

2021年12月28日 | 資本と社会の問題
今年も残すところ、3日のみ。

福井地方、モノクロの寒い雪景色です。



昨日の地元新聞の一面記事です。



これまた、地球を覆う貧困に繋がる寒いニュースです。

懐を暖かくするのは、天気予報並みの正確な経済予測が必要です。

資本主義が社会主義へと回心する世界情勢も、これもまた不安です。

岸田首相の言う「デジタル社会」「新しい資本主義」政策が、見えて来ないのです。

デジタル世界の究極の目的が、アナログ世界の再現だと訳が分からない事を言います。

新しい社会主義を先導しているのが、ロシア、中国だと言うようなものでしょう。