ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

七夕 DIYメンテ。

2023年07月07日 | 百伝。

今日は小暑の七夕。

されど、今日の福井地方は小暑小暑どころか大暑超えて猛暑日。

明日からは北陸地方も大雨だとか。

最近、ベランダの波板トタン屋根から雨漏れがするので、今朝早くから防水予防の応急作業。

窓を締め切っていると、網戸もボロボロ、4枚の網戸の張り替えも行いました。

網戸を長持ちさせるのには、窓を開けて風通しをよくしないとダメージが大きく劣化がはやくなります。

外壁にもあちらこちらに隙間発見、隙間が生じると、そこから雨水が入ります。

壁の至る所にもコーティング処置。

家も生き物です。

家屋を長く維持するには、メンテナンスが大事。

ところで、オープンから50年、東京の中野サンプラザが閉鎖、解体というニュース。

上京した若い頃、JR 中央線中野駅北口の真ん前にあった中野サンプラザの建物を見て、「あれが、中野サンプラザか❗」と、妙に驚いたものです。

50年、僅か50年の建築物寿命・・解体後、あの界隈はNAKANO サンプラザ・シティに変わるとか。

浜松町の世界貿易センタービルも解体。

新宿の京王プラザ、三角の住友ビル、三井ビルも、完成後50年を過ぎるのでは?

石造り、木造りと違って、トンネルも橋桁もビル等々のコンクリート造りは、何故か50年、100年過ぎる頃には、劣化が著しく進みます。

あの巨大な明石大橋も瀬戸大橋も使用期限は、約200年間を設定しているとか。

その設定使用期限の前提絶体条件に、メンテナンスありきです。

自然物と異なり、コンクリート・ジャングル全体には風通しという呼吸もしくは呼吸法が確立して無いのでしょう。

されど、人間の寿命、人工物の解体、そして生命再生と地域再開発を繰り返す事で、人類の歴史の進歩は進化へと移り変わるようです。

人間も生きている間は、長生きしたいのならば、家屋住居の風通しの呼吸法、自身への風向き替えのメンテナンス次第。

七夕メンテナンス、長持ちで丈夫な心身への作り替えを最大目標にしたいものです。