10年ぐらい前まで、福井県、滋賀県、岐阜県、三重県が、一致協力して「日本ど真ん中共和国」と称したユニークな観光立国が存在していました。
毎年、共和国の首都を受け持ち制度で交代したり、将来の道州制度をにらんだ自治体同士のユニークな試みでした。
日本海と太平洋を挟み、関西圏と中京圏に挟まれて仲良しだった「日本ど真ん中共和国」は、いつの間にか雲散霧消。
まだ北陸新幹線も走っていない、大阪から富山までサンダバードが走っていた時代です。
さて、一昨日、昨日、今日、ここ数日間の福井地方、祭りの前のような賑わい、雰囲気です。
県外ナンバーの車も多く目にするし、メディアも多く集まっています。
福井県、50年の悲願が達成・・いよいよ明日、北陸新幹線延伸開業。
百年に一度の転換期?
明日から福井県民の生活意識が変わるのかな?
ありがとう、サンダバード❗
明日からは、北陸新幹線かがやき。
サンダバードのグリーン車は、立派だったなぁ。
東海道、山陽新幹線のグリーン車よりも、ずっと立派だったなぁ。
祭りのまえ。
今日は、福井上空をブルーインパルスが飛んでいました。
明日の本番に向けて、今日は予行演習。
ありがとう、日本ど真ん中共和国❗
祭りのあと。
明日からは関東圏、東京との繋がり、富山、石川の金沢、そして福井、北陸三県重視の「富と金と福の共和国」の始まりとなるかも知れません。