富と金と福と北陸のもう一つ。

今朝は早朝から、上空に飛ぶ数機のヘリコプターの音で目覚めました。

今日3月16日は、福井県が半世紀の長き間、悲願とした北陸新幹線延伸開業の日。

福井県にとって、百年に一度の歴史的な日。

今日一日、驚いた❗

凄かったなぁ❗

こんな日は、もう残りの人生に二度と無いような一日でした。

平成元年に英国から福井に移住、既に福井県民として36年が過ぎました。

かつて、福井県民は北陸人と呼ばれるよりも、関西人、近畿地方の地域人として扱われ呼ばれたいと好んだ過去もありました。

しかし、こんなに喜び溢れた福井の光景、風景は初めて見る体験でした❗

人生の選択、東京暮らしに戻らず、広島暮らしにも帰らず、福井暮らしを選択したのは、振り返れば、結果オーライの正解だったという想いを今日一日強くしました。

でも、今日がゴールではないのです。

今日は、非日常の０(ゼロ)のリセット。

明日から、日常が始まる１からスタート。

楽しく面白く、地味に生きましょう。

余談ですが、日本三霊山とは、富士山、白山、立山連峰。

富士山は、東海道新幹線から。

白山と立山は、北陸新幹線から見えます❗

北陸、福井県の広報宣伝でした。

満開の白木蓮

新幹線 316は 福井の日

東京からの北陸新幹線は、福井の敦賀まで延びた。

東京から福井まで3時間ほどとの事。

京都の隣だけに、永平寺や東尋坊以外にも、古刹名勝枚挙に暇なし。

東海道に｢するが｣あり、北陸道に｢つるが｣あり。

恐竜の時代から、南蛮や黒船が渡来するまで、中国大陸の対岸の北陸や山陰が表玄関だったに違いない。

春分の日(20日)の前、一足先に、福井に春が来たようだ。

ブルーインパルスも、空に桜の花びらを描いて祝ったようだ。

琵琶湖を渡って京都まで、はやく繋がって欲しい。