百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

スポーツの嗜み。

2022年10月31日 | 百伝。

昨晩は早寝、今朝起きて地元の朝刊の見出しから、日本シリーズ、オリックス球団が26年ぶりの優勝と知りました。

ヤクルトスワローズ、残念でした❗

高津監督(広島市出身、亜大OB)、中村捕手(福井県大野市出身、福井商業OB)、来季、この悔しさを奮起に変えて欲しいものです。

その一方、オリックスの四番、今やパリーグの主砲となった身長173センチ小柄なれど大活躍の吉田正尚選手(福井市出身)、嬉しいだろなぁ。

彼をよく知る知人は、少年野球時代からセンスがよく、よく飛ばしていたとの事。

家に遊びに来ては、将来はプロ野球選手になると決めて、子供ながらサインの練習までしていたとの事。

その後は、敦賀気比➡青山学院➡オリックスヘ、プロ野球人生として、初めての日本一。

おめでとうございます❗

スポーツに明暗ありです。

かたや、今朝の地元新聞の見出し。

プロ野球の独立リーグ、日本海オセアンリーグに所属する福井ネクサスエレファント球団が解散ヘとの記事。

今シーズンの総観客数が、4000人未満、収益確保も業務改善も見通せず、赤字経営の為、球団運営が困難になったとの理由でした。

・・・ツライね。

その他、福井県スポーツ界は、J1、 J 2、J3、その下位にあるJFLリーグ参入を目指すサッカーチーム、来季からプロのBリーグ加入予定のバスケットボールチームも活動していますが、前途多難な予感がします。

地方のスポーツ事情、特に福井県では競技人口も少なく、強力なスポンサー企業も無いので、球団運営、経営は困難です。

来年から大学新卒者の初任給を月44万円にすると発表した話題性のある株式会社サイバーエージェント「代表の藤田晉氏(福井県鯖江市出身)」に、福井県チームのスポンサー企業になって欲しいなぁ❗

明るいニュースは、日本男子バレーボール代表の前監督の中垣内祐一氏が、故郷福井にUターン、地元私立大学のバレーボールの総監督ヘ、福井県全体のバレーボールの人気、技術のレベル向上に努めるとの事。

いよいよ、明日から11月。

明日は、W杯、日本サッカー代表メンバーの発表。

身長171センチの小柄なれど驚異の番狂わせとなるか? 旗手怜央選手、どうなる?

旗手のおじさん、トシ君、ヒデフミ、気になるだろうなぁ?

何億円も稼ぐスポーツでのスター選手もいれば、日々アルバイトしながらの競技生活を優先するスポーツ選手。

プロ、アマ問わず、スポーツ競技者にも引退があるように、スポーツ競技者の収入、生活、この経済格差も、何とか成らないのかな?

スポーツも、資本主義抜きには語れない経済格差。

群衆雪崩のような惨劇は、避けなければなりません。

お金に賞味期限を❗

今晩のNHK 「鶴瓶の家族に乾杯」の舞台は、長野県軽井沢・・懐かしい❗

再来年、北陸新幹線が福井まで延伸すると、軽井沢は日帰り圏、楽しみです。

長野県は、何処もいいなぁ❗・・・伊那市はお薦め、凄くよいです❗

でも、わが故郷、瀬戸内海の百島最高です❗

でもでも、元気で身体が動かないとね❗

人生も、スポーツも、余裕がないとね、楽しめません。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿