ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ニュートリノ。

2011年09月26日 | 易行難行修行
百島に滞在中の彼岸の中日。

亡き父が使っていた部屋のソファに寝転んでテレビを観ていた。



BSジャパンの「フィレンツェ・ラビリンス」という番組・・日本の女性ライターが、自分の前世を追いかけてイタリアのフィレンツェまで行き、取材を行うというドラマ仕立てである。

イタリアには、トリノという街がある。

そのトリノではないが・・ちょうど、その日、素粒子ニュートリノが、「光より速い」というイタリアとスイスからの大ニュース。

「虫が知らせる」とか「デジャブ」とか「テレパシー」とか「前世」とかの現象は、光より速いのではないか?と、考えていた。

だから、このニュースは、ある意味、正しいような気がする。

ただし、我々が生きている地球上の空間、時間は、光よりも速いものが存在すれば、根底から崩壊する。

それこそ、太陽、地球、月の距離が消えて、魚が空を飛び、ドラエもんのポケットのようなSFの世界で、時空を超えて、未来にも過去にも宇宙の彼方まで・・どこにも行けるようなものなのである。

素粒子ニュートリノが、光よりも速いのは、条件があるような気がする。

ニュートリノが、あらゆる物質を通り抜けることが出来るが、光は、通り抜けできないのでは?!

だから、障害物がある状況下の中では、光が遅くなるのではないか?

物質は、観念や想像力を超えることはできない。

さて、昨日の朝、百島を離れる時、急に同級生のやっちゃんに電話をしたくなった。



百島の福田桟橋から、フェリーを待つ間・・鎌倉に暮らすやっちゃんと話す。

このブログ・・だんだん内容が、難しくなっていると言っていた。

もっと簡単明瞭がいいのかなぁ・・と考える。

これこそ、虫が知らせるニュースである。


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