高校時代、陸上部に一時所属していたせいか、陸上競技場に行くと、マスターズ陸上に登録しようかなぁ・・・と思うぐらい、今でも心躍るようにワクワクします。
今日は、もっとも注目を集める国体陸上競技成年男女100メートル決勝。
午前中に予選が行われるので、ちょっと早めに散策がてら、9.98スタジアムへ。
男女共に各県代表が走る100メートル予選を全部、観戦。
さすがに、国体出場の走るための体躯は、鍛えられています。
多分、おそらく今、日本で一番速い男は、滋賀県出身の桐生選手ではなく、広島県出身の山縣亮太選手ではないかと思います。
桐生選手が日本人初の100Mを10秒切り聖地となった、この9.98スタジアムで、今日、山縣選手が、この記録を破るのではないかという大きな期待が集まりました。
今日は、その注目度No.1の山縣選手を一目みようと、予選から多勢の観客、報道陣も集まっていました。
予選を1位通過した山縣選手。
残念ながら、台風25号のせいか、気温30度、強風による向かい風のコンディション。
歴史的な記録更新もないはずです。
午後の準決勝、夕方の決勝は、自宅でテレビ観戦することに決めて、ここで帰宅。
決勝は、予想通り、山縣選手が優勝!
向かい風5.2メトール、記録は、10秒58。
広島県の勝利です。
ありがとう!