Only very few flowers had blooming.
「ほとんど開花してませんでした」
一番上のキャプチャー画像は、昨日の地元新聞紙の記事です。
どうやら、福島潟オニバス沼(新潟市北区)のオニバスが最盛期を迎えたようです。
それで、今日は早起きして勇んでオニバス沼へ出かけました。
「咲いていない」
オニバスの葉っぱは、毎年の最盛期並に湖面に広がっていたんですが、肝心の花が少なかったんです。
しかも、まともに開いている花は、ほぼ無しでした。
私に声をかけて来たカメラマンは、わざわざ胎内市から訪れたとのことです。
花がない私の説明は「今日の朝、凄い雨が降って、多分水温が低くなったので咲いていないのでは」でした。
本当の理由は分かりませんが、下の2枚めと3枚目のとおり普段はここまで水位がない福島潟が、水で溢れていました。
理由は、明け方に降った、激しい雨なのだろうと想像します。
せっかく勇んで出かけたのですが、完璧に空振りでした。
数少ないオニバスを撮影して、カメラの液晶画面でピントを確認したら、やけにぼやけているやつが多く感じました。
今日は、三脚へカメラをセットして、ミラーアップをして撮影していました、だからブレはないはずです。
でも、原因が分かりました、被写体ブレです、被写体ブレの原因は風でした。
今日の午前中は、結構強い風が吹いていました。
写真にアップしたオニバスをよく見ていたら、風が吹くと揺れていました、頑丈なオニバスが揺れるくらいだから凄い風だったのでしょうね。
で、カメラのISOをアップして撮影したら、OKでした。
デジタルカメラは色々な設定ができるのだから、文明の利器は使わないと駄目ですね。