マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

絶滅危惧種の花

2017年08月14日 | 福島潟







This is a flowers that an endangered species.
「絶滅危惧種」

最高気温が30度を割ると、途端に過ごしやすく感じます。
今日はそんな日でした、この程度の天候だと、何とか私の体もいうことを効いてくれます。
午前9時台、私は福島潟オニバス沼(新潟市北区)にいました、性懲りもなくオニバスの花を撮影するためです。
ちょうど夏休みの最中なので、入れ代わり立ち代わり花を愛でるお客さんが来ていました。
もちろんカメラマンもいました、中にはニコンのD5+大口径ズームレンズを振り回している私より年配(らしき)の女性がいて、自分の軟弱さが情けなくなりました。

今年は、集中豪雨のため、オニバス沼は変調をきたしています。
オニバスだけではなく、ガガブタ沼ではガガブタの姿を全くみることができません。
今年は撮影できないことは確定ですが、来年はどうなるのかと心配です。

ガガブタ沼の隣は、小さなミズアオイの沼だったのですが、今年はミズアオイの姿が見えません。
逆に、ミズオオバコの花が沢山咲いています、こんなに咲いているのは初めて見た気がします。
ミズオオバコは、新潟市から絶滅危惧II類(VU)に指定されている植物です。
環境が変化すると、植物も変化することが実感できました。
一番上の写真が、ミズオオバコの花です。







コメント
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