It is dangerous scene.
「危険な場面」
以前、新潟県展の入選作品を鑑賞に行った時、恐ろしく決定的な瞬間を撮影した写真に感心したことがあります。
その写真は、屋根にうず高く積もった雪が落下して、軒下に居た人がビックリしているシーンでした。
良く、こんな決定的な瞬間を撮影できたなと感心しました、従って県展へ入選して当たり前だとも感じました。
写真は、先日訪れた「五頭山麓うららの森(阿賀野市)」で撮影しました。
ランチを食べたあと、外の風景を撮影していたんですが、何か変な音が屋根から聞こえて来ました。
見ていたら、屋根の雪が少しずつ動いて、落下しちゃいました。
建物は農産物販売なのですが、多分建物の中が暖かいので、屋根と接していた雪が融けて、一種の雪崩が発生したのだと思います。
普通、雪国の建物は、こんな落下を防ぐために、屋根へ雪止め金具を設置します。
でも、この建物は設置して居ませんでした。
幸い、屋根の下は雪がうず高く積もっていたので、人が通れなない状態だったので、人的な被害が発生するような場所にはなっていませんでした。
でも、五頭山麓は結構雪が積もるので、雪止め金具を設置していないのは、手抜きじゃないかと感じました。
今回は、異音がするので、待っていればアップしたような落下の瞬間を、簡単に撮影できました。