リスク負担

「どうしますか」

午前中、近所のスーパーへ買い物へ行きました。
ついでなので、近くにあるブックオフへ寄ってみました、こちらのお店は久しぶりです。
本ではなくてCDコーナーへ行くのが目的ですが。
で、1枚のCDを見つけました、ダウンロード音源で持っているアルバムなんですが、私のオーディオ環境ではCDの方が直ぐに聞けるので、買うことにしました。
実はこのCDは問題がありまして販売価格から100円引きでした、理由はCDの盤面へ傷があるということでした。
カウンターへ持っていったら、当然のことながら店員さんが値引きの理由について懇切丁寧に説明をしてくれました。
最後に「どうしますか」と言われて、今日は何だか面倒臭くなってやめちゃいました。(苦笑い）
多分ですが、CDの場合は盤面に傷があってもNGなケースはほぼないと思われます。
今までこの手のCDを何枚も買ったことがありますが、駄目だったCDに遭遇したことはないので。

この100円という値引き、お店側のリスクヘッジであり、こちらからするとリスク負担なんですよね。
これが高いか安いかと言われると何とも言えません。
ただ、ケースに破損あり、ダイナーノーツに汚れありのCDでも、やっぱり100円引きしているんですよね。
となると、CDの命である盤面のリスクが同じ値段だと言われると、ちょっとなと思ったりします。
まあ、考え方は人それぞれですからね、ただこのCDが110円のジャンク品だったら即買っていたかも。
どうも今日は私の虫の居所が悪かったみたいです。(笑い）

スーパーへ行ったら、普段はカフェコーナーになっているところが、特設コーナーになっていました。
今日はクリスマス・イブ、その特設コーナーは予約注文のケーキを受け渡しするコーナーでした。
子どもが巣立ってしまうとホールケーキを買うことは途絶えてしまいました。
今夜は、特段何かする予定もないので、ちょっと羨ましさを感じながら前を通り過ぎましたよ。

去年の今頃は、クリスマス寒波で結構な積雪があったと記憶しています。
今年も寒波がやってきてはいるんですが、今のところ平場には酷い積雪はなしで助かっています。
風は冷たいのですが、意外と日差しの時間もあって、一番上の写真のとおり雪面を照らしていました。

メリー・クリスマス！