5月26日に由良温泉(山形県鶴岡市)へ宿泊しましたが、私はこれが初めての宿泊だと思っていました。
ところが、昔のアルバムをひっくり返していたら、びっくりぽんでした。
何と、はるか昔由良温泉へ宿泊していました、それは1983年11月3日だったとアルバムへ書かれていたんです。
友達の結婚式に参列するために酒田市を訪れた後、こちらへ宿泊(国民宿舎 由良荘)したようです。
覚えていなかったのには訳があって、宿は他の友達が予約してくれたからでした。
上の1枚めは5月27日の朝に撮影した写真、2枚めは1983年11月4日に撮影した写真です。
左手に見えるのは「白岩大神」と命名された岩です、右奥の海に浮かんでいる島は「白山島」です。
岩をよく見ると、頂上に生えている松がそれなりに大きくなっているのがわかります。
この岩は、5月26日に宿泊した宿の眼の前に鎮座しています。
(※5月27日に撮影した写真は宿のベランダから俯瞰しての撮影です。1983年11月4日に撮影した写真は海岸から撮影しました)
下の1枚めに写っている正面のビルが今回私が宿泊した宿です。
その次の写真は、1983年11月4日に友達と一緒に撮影した集合写真です、バックの建物は当時宿泊した国民宿舎の建物です。
両方の写真を比較すると、当時は先日泊まった宿はまだなかったみたいですね。
国民宿舎の建物は両方の写真に写っています、現在は経営が変わったみたいで、名前が違っていました。
次の3枚連続の写真は「大岩大神」を5月27日に撮影したものです。
頂上に生えている松の部分をズームアップすると、祠があるのがわかります。
しっかりと御神体を祀ってあるようです。
しかし、人の記憶はいい加減です、簡単に宿泊したことを忘れてしまうのですから。
もっとも物覚えがいいのも困り物かもしれません、忘れたいことを忘れられない可能性がありますから。
今回は、アルバムへこまめにメモを入れておいたのが功を奏しました。
ちなみに「由良海岸」と表記していますが、当時は「庄内浜」とPRしていたようです。
国民宿舎のマッチ箱がアルバムに貼ってありまして、そのように表記されていました。