水芭蕉と言えば尾瀬ヶ原、初夏を代表する花ということになっています。
でも、水芭蕉の群生地はいろいろなところにあって、新潟県では平地部にも結構あります。
平野部の水芭蕉は初夏の花ではなくて、春先の花に含まれます。
写真は、村松公園(五泉市)の愛宕山を巡る遊歩道で撮影しました。
上の写真に写っている緑色の小さな芽は水芭蕉です、この小さな芽は花の季節が終わって、それこそ初夏の頃には1メートル位の葉っぱとなります。
こちらは小さな群生地ですが、多分今月末までには開花すると思います。
五泉市には、他にも大きな群生地もありますので、月末にもう一度訪れて散策して見ようかと思っています。