社食でお昼ごはんを食べた時、お米がいつもと少し違うのに気が付きました。
どうやら、新米になったようです。
余り大きな声で言えませんが、社食のお米は美味しくありません。
まあ、定食がワンコイン+何十円かで食べることができるので、贅沢な話なのですが。
多分安い銘柄だと思いますが、それでも新米はやはり美味しいです。
で、自宅のご飯ですが、夕食は完璧な新米でした。
こちらは、一応片方の親がコシヒカリのコシイブキですから、美味しかったです。
コシヒカリ(魚沼とか佐渡とかの良いやつ)と比較すると、もっちり感が少し落ちます。
ただ、私に取ってはこの程度のもっちり感が好きです。
新米と言うのは、12月までだそうなので、今暫く楽しめそうです。
一番上の写真は、帰りに駅のプラットホームで撮影しました。
このところ、夜は月明かりがなくて星が見やすかったのですが、今はほぼ新月ですね。
コンパクトデジカメのズームを目一杯効かせて撮影したのですが、手ブレで月を真ん中に入れるのが大変でした。
でも、酷いブレは感じないので、今の手ブレ補正機能は凄いです。
話は代わりますが、今日は何の日で、日中国交正常化から50周年だそうです。
当時、新潟県出身の総理大臣田中角栄が中国に乗り込んで正常化の話を決めました。
当時の角栄人気は大したものでしたし、郷土の英雄でしたから、私も少し高揚した気がします。
しかし、僅か半世紀で日中の経済的な立ち位置は完璧に逆転しちゃいましたね。
今は中国の覇権主義が懸案となっていますが、当時日中で覇権主義の揉め事があったことを思い出します。
いまや、こちらも立場が逆転です。
歴史的に、何度も世界帝国を作って、中華思想の中心だと思っているのですから、覇権主義など当たり前なのでしょうね、本当は見果てぬ夢なのだと思うのですが。