マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

神対応

2022年12月17日 | 散歩写真






「あれ、これでよかったっけ」

午前中、市立図書館(豊栄図書館)へ行ってきました。
2周間前に借りた本の返却期限が来たのが理由です。

カウンターで4冊を返却したら、受付の方が「4冊お返しいただきました」と言ったんです。
言われたことに対して、あれ、いつもと何か違う感じがしました。

今度は、借りるための本を漁るために、図書館内をぐるりと1周して、結果的に7冊を選択しました。
今回は、年末年始の休みが近いので、図書館は貸出期間を1週間延長して3週間となっていましたので、普段よりは余計に借りました。

図書カードと借りる本をカウンターへ出したら、受付の人が「まだ、1冊お手元にあるようなので、貸出延長いたしましょうか」と言うじゃありませんか。
だから、自宅で返すための本をバッグに入れた時「あれ、これでよかったっけ」と思ったし、返却するときに受付の方が「4冊お返しいただきました」と言った訳が分かりました。
つまりは、1冊返却を忘れたわけです、自宅に戻ったら1冊だけ残っていました。

即、貸出期間を延長してもらって、8冊を借りることにしました。
しかし、この受付の方の対応はとてもエレガンスに感じました、多分私が返し忘れたんだろうなと想像して、上手く取り繕ってくれたわけですからね。
私に取っては「神対応」でした、感謝です。

実は、これと全く逆の経験をしたことがあります。
同じ豊栄図書館ですが、カウンターへ本を返却したら「もう1冊ありますよ、キャパ、キャパ、キャパが1冊」といきなり怒られて面食らいました。
ちなみにキャパは、CAPAで写真の月刊誌です。
その時は、直ぐに自宅へ引き換えして本を取ってきて、返却しました。
返却時の受付の方は、先程私を怒った方ではありませんでしたが、事情を話して平身低頭状態でした。
原因は、返却を忘れた私が悪いのですが、正直後味の悪さが残りました。

当時は、市役所の方が直営で図書館を運営していたと記憶しています。
今は、図書館の運営は外部委託になっていますので、もしかして応対マニュアルがあるのかもしれません。
そうだとしても、さり気ない対応は、やはり「神対応」でした。

今は、返却の1日前にメールが届くような仕組みになっているんですが、返却する冊数はしっかりと確認しないと駄目ですね、反省です。

今日の朝方の最低気温は、お天気アプリによると0℃でした。
電気掛敷毛布が活躍してくれたので蒲団の中は暖かでしたが、外は雪になったようです。
朝、外を見たら、薄く雪が積もっていました。
ただし、朝は晴れていましたので、積もった雪は長持ちはしませんでしたが。











コメント
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