福島潟の中に自然学習園という施設があって、その中へ観察・実験池という場所があります。
こちら、人工的な池を作って、そこへ水性植物が植えられています、オニバス、ハス、ガガブタなどです。
今日の午前中、その観察・実験池へ行ったらビックリしました。
それは池に咲いていたオニバスを見た時です、もしかしてこれって今シーズンのベストかもと感じたからです。
オニバス沼でオニバスの花をみると、バラバラに咲いていてあまりまとまっているところを見かけません。
今日、ビックリしたオニバスの花は写真のとおりですが、良かったのはまとまって大きめの花がバランスよく咲いていること、少しですが湖面が見えていて映り込みがあることです。
正直、今まで10年単位でオニバスの花を見て来ましたが、これだけバランスよく咲いているのは初めて見たかも知れません。
惜しむらくは、花びらが閉じ気味なことです、早朝に来れば10年に一度と言っても良い景色を見ることが出来たはずですが。
黄色い花ですが、これはアサザの花です、超望遠ズームを持って行かなかったので、これが撮影できる精一杯の大きさでした。
間近で見ると、可愛らしい花です。
あと、ハスは蓮の実と花が同居状態、ガガブタはまだまだ元気で咲いていました。
今日は、朝は熱帯夜、日中は32℃くらいまで上がりましたが、蒸してはいましたが、そんなに強烈な暑さを感じませんでした。
なにせ、日中は久しぶりにエアコンを入れなくても、何とかなりましたので。
その原因は曇り空です、写真の空は福島潟を散策した際に撮影したものです、こんな感じで強い日差しがシェードされていたので、日差しの暑さは大丈夫でした。
明日は、まとまった雨の予報が出ています、それが地面を冷やしてくれると助かるのですが。