マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

冬に咲く意味

2025年02月22日 | 散歩写真






今日は、2が3つ並んで、いわゆる「ニャンニャンニャン」ですね。
この日を記念日にしている人は多いのではと思います、私の身内も二人が記念日となっていますよ。
そいう意味では、旗日ではないのですが、おめでたい日の一つなんでしょうね。

ただ、こちらは寒波が居座って、厳しい寒さが続いています、辛いですよ。
朝方の最低気温は、ずっとマイナス状態の上に、日中も気温が全然上がる兆候がありません。
つまりは、冷え込んでいるわけです。
それでも、雪の方は下の写真のとおり、時としてちらつく程度、積雪は地面を白くする程度で持ちこたええいます。
ただ、山あいの地域は軒並み大雪になっていて、大変なようです。

一番上の写真、我が家の生け垣となっているツバキの花です。
冬は、花を咲かせる植物はほぼない上に、雪の白に対して真っ赤な花なので、気分を盛り上げてくれます。
でも、冬咲く花は不思議ですよね。
花は生殖器ですから、花という高価なコストを支払ったうえで、受粉して種を作ります。
一体ツバキはどのように受粉しているのか不思議に思っていました。
普通に考えると昆虫を思い浮かべるのですが、冬は飛び回る昆虫は皆無に近いはずです。
イネのように風まかせにしては、派手な花を咲かせて、仲介者を呼び込んでいる感じですしね。
昨日、NHKのテレビを見ていたら、その謎をクイズ形式で放映していました。
誰が媒介者か、それは「鳥」だそうです、いわゆる「鳥媒花」というわけです。
番組ではメジロを紹介していましたが、そう言われると納得しました。
ただ、我が家のツバキへ鳥が取り付いている姿を見たことあありません、大体花が咲く真冬に鳥の姿は消え失せますから。
暖かい地方だったらメジロもいるんでしょうが、雪国には仲介者はいないのでしょうね、我が家のツバキが実を実らせたのを見たことがないですしね。

雪に埋もれたテーブルと椅子は、午前中に訪れた図書館で撮影しました。
天候の良い日は、外で読書を楽しめるようになっています。
冬は片付ければ良いと思うのですが、出しっぱなしの状態しか見たことがありません。
さらに、天候の良い日に、外で読書をしている姿を見たこともありません、ハイ。













コメント
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