朝、私が乗車する列車は、乗客数が新型コロナウイルス感染前とほぼ同じに戻りました。
本来、今ごろは高校生が夏休みに入っているので、列車内は閑散として時として座ることさえできる時期です。
でも、今年は休校で遅れた授業を取り戻すためか、この時期になっても高校生の通学者が減りません、仕方ないことですが。
最近、列車通勤していて気になることがあります。
三密といえる列車内でマスクをしていない、あるいはマスクは着用しているけど鼻は出している人が散見されます。
この暑い時期、誰だってマスクなど着用したくはありません、だけど自分が人に新型コロナウイルスをうつさないために、お互いに我慢せざるを得ません。
今朝の列車内で、座っていた私の眼の前にやって来た人がノーマスクでした。
さすがに「マスクをしていただけませんか」とお願いをしました、彼はマスクを取り出して着用しましたが、私の前から違う立ち位置へ移動して行きました。
列車内は冷房が効いているから、まだマスクをしていても酷い息苦しさはありません、ノーマスクだとお互いに嫌な目をするのですから、最初から着用して欲しかったなと感じました。
新型コロナウイルスは第二波がやって来たと言われていますが、列車内でノーマスクで普通に乗り込む人がいるのですから、さもありなんです。
本当に早くワクチンができて欲しいです。
写真は、最寄りの駅で撮影しました。
上の写真は、夕日に照らされた鉄管ですが、何となく秋の気配を感じました。
暑いけど、季節は確実に移ろっているようです。
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