
写真は、長岡市寺泊夏戸にある「寺泊民俗資料館」で撮影しました。
9月22日に、ホテル飛鳥をチェックアウトした後に訪れたところです。
私が、昔の民俗資料を見ていたら、「これなんだろうね」という女性の声が聞こえました。
彼女が見ていた先は、一番上の写真に写っているブツです。
私が「コタツですよ」といって、少し説明したら驚いていました。
中年と思われる女性の団体でしたが、皆さん昔のコタツは経験していなかったようです。
木でできている部分がコタツ本体、上に見える金網は炭火の上に被せて、炭火が直接足に当たるのを防ぐ防具的なやつです。
子供の頃経験していますので、とても懐かしく感じました。
靴下を履いたままコタツに足を入れて、間違って金網の上に接触すると、見事に靴下が溶けて穴が空いたのを思い出しました。
今や、コタツをたてる家は少なくなったようですが、我が家は未だにコタツ派です。
実家に暮らしていたときには、一人に一つのマイコタツがありました。
もう少しすると、コタツの季節がやってきます。





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