11月2日、14:30前から温身平の散策を開始しました。
温身平(山形県西置賜郡小国町)は飯豊連峰の裾野に広がるブナの原生林です。
玉川渓流の上流部はV字渓谷の険しい地形ですが、不思議なことにこの一体(玉川の左岸側)は平らで広い場所なのですよね。
温身平は、日本最初のセラピー基地として設定されたそうで、飯豊山荘のすぐ近くに入り口があります。
入り口から先は車の侵入はできません、そこからはブナの原生林を貫くほぼ直線の散策道があって、森林浴を思いっきり楽しめます。
ちなみにこの散策道は写真に写っているとおりで、結構幅員が広くてびっくりしました。
受け売りですが、この散策道は昭和42年に発生した羽越水害を契機に土砂災害を防止するために設置された砂防えん堤建築用に作られた道だそうです。
だから、これだけ真っ直ぐで広いのだと納得でした。
今回、私は入り口からメインロード(写真の道)を歩いて、温身平十字路と呼ばれる場所までを往復しました。
温身平十字路からは飯豊連峰がよく見えます、写真に写っている「温身平」の看板が立っている場所がそこです。
新潟県にもブナの原生林はあるのですが、こんなに平らな広い場所はちょっと記憶にありません、びっくりしました。
To be continued.
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