マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

融け方

2009年01月30日 | 散歩写真











天候自体は、一日どんよりとした曇り空だったのですが、このところの気温を引き継いで、寒さは余り感じませんでした。
夕方になって、少し雨が落ちてきましたので下り坂です、明日は再び冬模様みたいです。

先日積もった雪が、このところの陽気で消えて行ってますが、雪も融け方がありますね。
不思議なことに、木の根元から先に雪は消えて行きます。
よく、春先のブナ林を撮影した写真を見ると、残雪は残っているのだけど、ブナの根元だけはぽっかりと穴が空いたように雪が解けています。
ブナ林だと絵になるのですが、私が住んでいる近くでは同じ現象を見ることはできますが、ブナ林ほどは感動がありません。

凍りついた写真は、昨日のオマケです。
一つはカマキリの巣が凍り付いて耐えている様子です、こんなに凍り付いても春になれば子供たちが続々と生まれてくるはずです、自然は強いです。
前に、カマキリの巣を家に持ち帰って玄関に置いていたら、家の中は結構暖かかったみたいで、真冬にカマキリの子供が生まれてきたのは驚きました。
小さいながらも、立派なカマキリの姿をした子供が続々と連なっていました、でも真冬だったので当然全滅させてしまいました、可哀相なことをしてしまいました。
一つは散り始めたサザンカが凍りついた様子です、場面としてはこちらの方が残酷に感じてしまうと思います。



















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