
「いやー、テレビの威力は凄いや」
今日も性懲りもなく不良老人の散策に出かけて来ました。
外出先は、新発田市にあるその名も「桜公園」、大峰山という山の近くにあります。
こちらは山の中腹に多種、多数の桜が植えてられている公園で、何と109種類、300本の桜があるそうです。
余談ですが、大峰山にはサクラの自生地がありまして、名称は「橡平(とちだいら)サクラ樹林」です、国指定の天然記念物となってます。
こちらも桜の季節に行ってみたい場所ですが、苦手の山登りなので今のところは計画倒れです。
何故こちらに出かける気になったかというと、朝の地元テレビでこちらに中継が出ていて、満開だと聞いたからです。
山の中腹に桜が植えられているので、上り下りの登山道を歩かなければなりません、不良老人には結構ハードな道でした。
桜の種類が多いので、当然のことながら満開の桜もあるし、これからの桜もありました。
それでも、写真のとおり結構咲き誇っていて、見ごたえがありました。
一番綺麗だと思ったのは、公園のメインスペースである「花見広場」の東屋脇に咲き誇っていた枝垂れ桜(一番上、下の1枚目と2枚目)です。
ちょうど、一番桜が映える時間帯の順光線が枝垂れ桜にあたっって、凄く綺麗でした。
しかし、テレビ中継の威力は凄いものでした。
現地には、駐車場が2箇所あるのですが、どちらも満車状態でした。
目の子算ですが、両方で100台駐車できるとして、1台2名乗車でも200人になります。
ただし、大峰山への登山の人もいるので、観桜の人は7割として150名くらいかなと感じました。
遊歩道で、人とすれ違うことはありましたが、まあ三密までは至らないと思います、多く見積もっても0.5密程度でしょう、不良老人の戯言ですが。
このところ、満開のソメイヨシノばかり見ているので、たまに違う種類の桜を見ると、新鮮に感じました。
なお、こちらの公園は遊歩道が登山道に近いので、脚に自信がない方は花見広場まではOKだと思いますが、その先はやめたほうが良いかと思います。
花見広場での観桜で十分に楽しめます。













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