「良い光ですね」と声をかけられました。
私が三脚を立てて、被写体に向き合っていた時のことです。
声をかけられた場所は、新潟市秋葉区金津地区です。
「白玉の滝」と命名された滝が目の前にそびえていました。
先日、新潟県立植物園の帰りに「白玉の滝」と言う看板が目に入ったので、寄ってみました。
集落を過ぎて、狭い田圃道を過ぎると駐車場があって、そこから歩いて直ぐの所に白玉の滝はありました。
私に声を掛けた人の言うとおり、中々良い光線状態でした。
木々を通り過ぎた光が木漏れ日となって白玉の滝を照らしていて、良い雰囲気でした。
ただし、これだけ明暗差がある場合の撮影は、難しいというよりも、無理に近いじゃないかと感じました。
撮影してみると、案の定木漏れ日が強すぎて、明るい部分が飛び気味になってしまいました。
もう少し柔らかい木漏れ日だと良かったのですが、これまた自然相手ですから、ぼやいても仕方ありません。
写真の滝は「雌滝」だそうで、雌滝の左側を登ってゆくと、雄滝があるそうです。
雄滝へ至るには、狭くて急な階段を上がる必要がありました。
とても三脚を担いで上る気力がわきませんでしたので、雄滝はパスしました。
したがって、取り敢えずの証拠写真となっちゃいました。
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