先日、加治川治水ダムを訪れた後に、もう一つダムを訪れました。
それは「内の倉ダム」です。
二つのダムは結構至近距離に建設されたのですが、加治川水系の治水を目的としていますから、当たり前といえば当たり前です。
内の倉ダムを訪れた一番の理由は、ダムカード収集です。
ダムカードは、ダム右岸にある管理事務所で、お決まりのインターホンを押して、カード希望とお願いをして、担当の人が事務室からやって来て、いただくことができました。
ここで、ダムカード収集が巷の人気となっている現場を見てしまいました。
私が、担当の人がやってくるのを待っていたら、管理棟の前に真っ赤なスポーツカーが止まりました。
中から出てきたのは、私よりは若いけど中年のご夫婦でした。
私がダムカードを受け取った後に、担当の人にダムカードの依頼をしていました。
私が自分の車に戻ると、さらに軽自動車がやって来て、今度は年配の男性が降りて、さらにダムカードを依頼しているようでした。
カード集めというと、子供の遊びのように思ってしまうのですが、ことダムカードに関しては、大人の遊びになっているようです。
余談ですが、ダムカードによると、内の倉ダムは日本でも数少ない「中空重力式コンクリートダム」だそうです。
Wikipediaによれば「この型式は重力式コンクリートダムの内部が空洞となっているタイプのダムである」だそうです、端的に言えばコンクリートをケチるために考えられた方式と理解しました。
ちなみに、このダムの上は車で通行することができます、後で私も通ってみました。
これで、収集したダムカードは3枚となりました。
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