夕方、JR新潟駅の1番線プラットホームを歩いていたら、ぷーんとお腹の虫が騒ぎ出しそうな良い匂いが漂っていました。
匂いは、1番線プラットホームにある立食いそば屋さんから匂ってくる、蕎麦の下地の匂いです。
寒い時期になって、お腹の空いた時間に、この匂いを嗅ぐと、湯気の立ったお蕎麦を食べたくなります。
先日、新潟駅の6番線と7番線プラットホームが廃止となりました。
そのプラットホームにも、立食いそば屋さんが一軒商売をしていました。
上の写真は、プラットホームが廃止された後撮影した、その立食いそば屋さんです。
窓に、メニューが残っているので、全然廃止された感じがしません。
意外にも、新潟駅の在来線プラットホームには、廃止されたお店と、1番線にあるお店の2軒しか立食いそば屋さんがなかったみたいです。
昔は、各プラットホームで営業していた記憶があるのですが、気がつけば2軒だけになっていました。
6,7番線にお店が設置されたのは、このプラットホームが優等列車のプラットホームとして使われていたからだと想像しています。
新潟県は、そば処でもあるので、駅の立ち食いそばと言えども、侮れない味だったと感じます。
同時に、キオスクも廃止となりました。
下の写真が、廃止されたキオスクです。
まあ、駅が高架化されたあかつきには、また復活するのだろうと思いますが、何年かは立食いそば屋さんは、一軒だけになりそうです。
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