マッタリ風景

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シングル盤妄想

2023年12月09日 | 散歩写真





今日は青空が広がった上に気温も上がりました、完璧な小春日和です。
気温は、お天気アプリによると、なんと18℃だそうです、とても12月の気温とは思えませんね。
こんな日の外歩きは気分が良いでしょうね、だけどだけど買い出しとかあって、今日も散策はできませんでした。(泣)
一番上の写真は、我が家のベランダに置いてある鉢です、今日のような天候に似合った色合いです。

昨日、孫宅の後、少し寄り道をしました。
道草を食った先はハードオフです、こちらで少しだけレコード漁りをしてきました。
こちらのお店、店長の趣味なのか、レコードコーナーが良く整理されていて、気持ちが良いし漁るのが楽ちんです。
ジャンクも含めて、洋楽とJ-POPに分類、さらに歌手はあいうえお順に並べてありますので。

ジャンクのレコードを漁ってみると、私が好む歌姫のLP盤は中々まず見つからない感じです。
もちろん、550円以上出費する気になれば、結構並んではいますが。
LP盤よりもシングル盤の方が結構見つかるように感じます、何回か漁っている内に理由の一つが分かるような気がしました。
ミリオンセラーやそれに近い枚数を売り上げた、いわゆる大ヒットのシングル盤は、買った人が多いので中古市場にも出る可能性が大きいのではと思います。

下のキャプチャーは救い上げてきたジャンクのシングル盤の1枚です。
ウィキペディアによると、こちらはキャンディーズが解散前にリリースした最後のシングル盤であり、累計100万枚を売り上げた最大のヒット曲と書かれていました。
したがって、中古市場に流通する枚数が多いので、ジャンクコーナーで見つかるんでしょうね。

キャンディーズのシングル盤コーナーに、とびきり高いプライスが貼られた盤がありました。
それは、『年下の男の子』です、通常高くても550円レベルなのですが、こちら1,100円のプライスがついていました。
これって、レコードの元値よりも遥かに高くて、一種のプレミアム価格ですよね。
何で、こんなに高いのかと思ったら、思い当たるフシがあります。
今朝の新聞TV番組欄を見ていたら、NHKのBSで名盤ドキュメント_キャンディーズ『年下の男の子』放送となっていました。
こちら、私が知る限り、これで3回目の放送です、新潟で言う「あっためかえし」が重なった訳です。
この番組を見た人は多いでしょうし、再放送が重なっているので『年下の男の子』のシングル盤は高く売れるのではと、お店側は見込んだのではと思います、私の単なる妄想ですが。(笑)
ちなみに、同じ番組で太田裕美のアルバム「心が風邪をひいた日」を放送したようですが、このアルバムも結構なプレミアム価格で販売されていました。
こちらの番組は見過ごしたので見たいのですが、あっためかえししてくれないかな。

余談ですが、微笑がえしの歌詞面へは、解散コンサートの日程がしっかりとPRされていました、ラストシングル盤らしく感じました。
あと、ジャケット写真ですが、2枚あるのは、少し遊んでみたからです。
最初の写真はまともにキャプチャーしたもの、2枚目は「退色処理」をしたものです。
多分、本来の色合いは退色処理したほうなのかなと感じます、レコードケースも含めて経編変化したようです。















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