昨日は季節外れの鯉のぼり、今日は季節外れの白鳥です。
写真は、瓢湖(阿賀野市)で撮影しました。
瓢湖というと、たくさんの白鳥が越冬することで有名で、寒い時期は賑わっています。
しかし、白鳥は春の訪れとともにシベリアなどへ帰って行って、瓢湖は静かな時を迎えます。
6月9日、瓢湖を訪れたら、観察舎の近くに白い一団がいるのを見つけました。
一団は白鳥でした、ざっと数えたら20羽前後もいて、草の上で気持ちよさそうに休んでいました。
怪我をしたりした白鳥が保護されて、冬まで瓢湖で過ごすのを見たことがありますが、普通にこれだけの白鳥がいるとは思いませんでした。
自主的な居残り組と言えそうですが、どんな訳があるのでしょうかね。
ちなみに、15時になると冬と同じで白鳥のもぐもぐタイムがあったりします。
でも、冬と同じで鴨の代わりに鳩や雀が我先に集まってきて、白鳥は脇役になっています。
6月の白鳥とは不思議な眺めでしたが、じっとしていてくれるので、撮影は楽しめました。
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