マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

紅葉の玉川渓流 新田橋編

2019年11月03日 | 散歩写真





11月1日と2日山形県へ紅葉狩りへ出かけて来ました、本命は「日本の赤壁」と呼ばれる紅葉の名所、赤芝峡(山形県西置賜郡小国町)です。
1日は余り天気予報が思わしくなかったので、その日は国民宿舎梅花皮荘(かいらぎそう)まで行く道中の紅葉を楽しむことにしました。
2日の天気予報が晴れだったので、本命の赤芝峡は翌日に回すことにしたためです。

梅花皮荘へ向かう道は、新潟から国道113号線を走行した場合、赤芝ダム近くを左折
して県道15号線へ入ります。
直ぐに県道15号線と県道260号線が分かれる三叉路があって、直進すると梅花皮荘へ至る県道260号線へ入ります。
県道260号線は玉川とほぼ並行して上流へ向かいますが、梅花皮荘へ至るまで玉川峡と呼ばれる川筋に紅葉や黄葉の山並みが連続しています。
三叉路を左折すると玉川へ新田橋が架かっていますが、橋上から玉川峡の絶景を楽しめるポイントとなっています。
写真は新田橋の上から撮影したものです、眺めは下流側のほうが絶景に感じました。
今年は天候が思わしくなくて、紅葉の色合いが渋いのではと想像していますが、それでも写真のとおり十分に楽しめました。
眼下には写真のとおり透明度の高いエメラルドグリーンの水が流れていて、とても綺麗でした。
三脚を立てれば、水面を流れる枯れ葉をスローシャッターで狙いたい気分でした。(※橋上で三脚を立てるのは危険なのでNGです。)
上流側は、写真に写っている赤い橋が見えますが、頭上に電線が走っていて、画角に寄っては邪魔になります、下流側は人工物の問題はなしです。
この赤い橋は遊歩道用の橋とのことですが、現在は通行止めになっています。
多分、この橋の上から上流側の望むと、また違った絶景た楽しめるのではと感じましたが、通行止めでは仕方ありません。
一番下の写真が新田橋を撮影したものです、ご覧の通り歩道がありませんので、撮影時には注意が必要です。
なお、近くに駐車場はないので、通行の邪魔にならないところへ路上駐車するしかありませんでした。
実は、小国町のウェブサイトでは「写真スポットとしても最適」とPRしているのですが、この辺は考えて欲しいなと感じました。
まあ、トラヒックは多くはありませんでしたが。




















   
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