マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

2024年11月03日 | 散歩写真





今日は、雲は浮かんでいたものの、青空も広がって外へ出歩くには良い空模様でした。
ちまたは3連休なので、外出すると混み合うのですが、空模様に負けて出かけちゃいました。
今日は、国道49号線方面へ目的地を決めずに行くことにしました。

その途中でとあるところへ寄って、撮影したのが今日の写真です。
阿賀野市の安田地区(旧安田町)は瓦の生産で有名です。
そこの生産組合が立ち上げた施設がありまして、以前から行ってみたいと思っていました。
所在地は49号線沿いにあるので寄ってみた訳です。

施設は、瓦の紹介とちょっとしたアクティビティを楽しめる「瓦ロード」と食事が楽しめる「瓦テラス」の2つがあります。
「瓦ロード」の中は、安田瓦の紹介や瓦屋根に登った気分で撮影できるスポット、それにちっちゃな鬼瓦(写真に写っているやつ)に色付けなどと楽しめます。
今日は、休日だったので子どもを含めて、結構流行っていました。
お食事処は時間が早かったので中には入らなかったのですが、裏にウナギをモチーフにした瓦が展示されていました。
こちら、養殖ウナギで名前を上げています。
平日だと、先着10名がうなぎ丼を半額で食べられるという特典を発見しました、その内に試してみたいなと思います。

安田瓦は高級品です、ずっしりと重たくて屋根はとても美しく見えます。
鬼瓦と言って、屋根を飾る瓦も製造(手作り)していまして、こうなるとアートですね。
ただ、私の生まれ故郷(豪雪地域)では、まず瓦屋根はみかけません。
なぜかと言うと降雪が原因です、屋根の上にトン単位の雪が積もるためです。
そのため、家の骨組みを丈夫にする必要があります、そんな屋根に重たい瓦を乗っけた場合、家を更に頑丈に作る必要があり、瓦屋根は敬遠されます。
豪雪地で、瓦屋根にしている家は、相当のお金持ちです、通常はトタン屋根にしちゃいます。
でも、瓦屋根は写真のように美しいですよね、憧れます。

ちなみに、これらの施設の先は、瓦を実際に焼いている工場が林立しています。
中には、見学させてくれる所もあるみたいです。























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