午前中、図書館へ本を返却に行きました。
入り口で見た光景は予想が当たっていました、とても残念ですが。
昨日のテレビニュースで、旧豊栄市街地で突風のために被害が発生したと放映していました。
その中で、豊栄図書館敷地内の木が倒れたと言っていたので、まさかと思ったんです。
図書館入り口に向かって右側に大きな木がありまして、倒れたのはその木でした。
この木、折に触れて撮影していて、さらにこのブログへも結構登場している、図書館のシンボルツリー的な木です。
まさかの想像が当たっていました。
倒れた様子は下のとおりです。
図書館の敷地は、元々は小学校でした、倒れた木はその当時からあったのか、図書館のために植樹された木なのかは分かりません。
現場を見ると、意外と根が浅いところにしか張っていなかったなと見えますね。
根本ギリギリに石板が貼ってあって、その横に蛇腹状の配管が通っていたので、根がしっかり張れていなかったようです。
街路樹もそうですが、この手の環境にある木は、意外と突風に弱いんですよね。
木の上部は図書館の建物へもたれ掛かっていましたが、建物の損害有無は確認できませんでした。
昨日は、大気の状態がとても不安定で、結構強い風が吹いていました。
まさか、市街地で突風とは、ちょっと信じられませんでした。
当然、準備ができ次第撤去されると思いますが、シンボルツリー的な木だったので一抹の寂しさを感じました。
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