朝は、青空が見えて、陽射しも射して、これは予報が外れたかなと思わせました。
だけど、午前中に急に雨が降ってきたかと思うと、その後は曇天と雨を繰り返して、薄ら寒い一日となってしまいました、結局予報が当たったようです。
昨晩の放送でNHKの大河ドラマ「天地人」が終わってしまいました。
終わり方がいささかいい加減かなとも感じましたが、まあそんなモノなのでしょう。
「天地人」の放送で、新潟の観光事情(観光客数)はほぼ中越地震前に戻ったそうですが、来年はどうなりますか。
一過性に終わってしまうと、再び観光経済も再びピンチに陥りますからね。
地元に住んでいる者としては「天地人」の放映も楽しかったのですが、年末に放映される「坂の上の雲」も気になります。
若い頃から司馬遼太郎さんの本は折に触れて読んできましたが、中でも「坂の上の雲」は全6巻の大作で読み応えがありました。
先日、久し振りに図書館で「坂の上の雲」を借りたのですが、どの巻も全体的にくたびれていて如何にも多くの人たちに読まれた雰囲気を感じました、それだけ人気があるわけです。
中々映像化が難しそうな感じがしますが、NHKのお手並み拝見です。
画像は昨日、近くの遊歩道で撮影したものです。
風で散ったイチョウの葉っぱが、あちこちに吹き溜まりとなっていました、その葉っぱが初冬の柔らかな日を浴びてイエローな世界を見せていました。
葉っぱに混じって、銀杏も落ちていました、美味しい実ですけど処理が面倒なので、この近くの人は収穫に来ないようです。
そんな銀杏をイチョウの葉っぱをお皿にして盛り付けて見たら、何だか砂糖をまぶしたお菓子に見えて来ました。
美味しそうだからと言って、このまま食べたら大変なことになりますが、それにしても美味しそうに感ずる眺めでした。
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